松任谷由実さんの雪だよりという曲のイメージでドールハウスを作ったことから考えついた作品です。 2匹のウサギたちが織り成す、雪だよりの歌詞と、歌詞のその後の物語。
余り、どうという事では無いと考えるのが人類の常であるので、感情を刺激する出来事・・スポーツや争いなど以外は・・まあ、仕方がない・・。
彼女が・・飲みに行こうと誘ったのは・・其れが間も無く訪れる・・結婚出会えなくなるからだった・・。 部下として・・よく働いてくれた・・だから・・今後は彼と二人・・地方都市で幸せになるのが・・相応・・。 年代の異なる飲み会が・・終了した頃・・雄二の終電車が・・訪れた・・。 迎えに来てくれた・・彼は・・永遠に生きていく事だろう・・。 その彼が・・少し寂しそうな表情で・・右に出るものが無いという彼でさえ・・別れは・・辛そうな・・面持ちであった・・。
天使と悪魔の諸事情(?)を私なりの解釈で物語にしてみました。このお話は骨組みみたいなもので、ここから色々と面白い逸話が生み出せるんじゃないかと思っています。それはまたいつかの機会に‥‥
何れにしても、人類の世界は・・ちょと狭すぎる・・。 少しばかり・・知性を二人合わせれば・・星に戻る事が出来る・・。 案外、遠そうで・・遠くない・・星。 宇宙空間は・・惜しげも無く・・手を拡げていてくれる・・。 さて、そろそろ・・流れ星の多くなる時期なのかも知れない・・。