5.25 2
……白くなれ、俺。精子みたいに
「木宮。お前は人間をどう思う?」
「世界を変えてみないか?」
――だから僕は、罪を贖うことにした。
因果は不幸なものじゃあない。私はまたアンタ達と会えればそれでいい。
夏の終わりから秋の始まり。そのあいまいな時期を思いながら。
とある所に住む、ただの女子高生の、おはなし。 主人公の日記のような感じで書くので、エッセイではありません。
どうしても好きになれない人っていますよね。