四十一 袋をかぶる女 から 四十五 山中さんという女 まで
こことはおそらく違う世界。帝国の魔女が世界を牛耳る中で、三人の魔女が結託して世界を総べるべく「ギャクテン」の儀式を行った。時が逆行し走馬灯をさかのぼる中で、運命の風車はどこで回り始めたのか、どこを逆に回すべきか。それを魔女たちとあなたは探すことになる。しかしあなたはそれを見つけても手出しは出来ない。なぜならあなたは儀式の生贄に過ぎないのだから。 (このバックストーリーに各短編作品との直接的な関係はないです。あしからず。)
亜空間内での初戦から一夜明けた葵。回り出した学園生活の歯車が、少しずつ加速していく。
悪を許さず善を崇める、そんなことは、所詮利己主義な人間という生き物には単なる綺麗事なのだろうか……。
哲学に溺れた姉と、姉に依存した妹。 2人の短い物語。