前回のあらすじ:モフモフの案内で、中野は巨木の内側にあるホテルに着いた。ツアーのメンバーと共に、朝食を摂るためテーブルに座ったが…
盛岡先生という人が出てきます。これは盛岡先生の妄想であり、真実です。妄想というのも、一つの人生であり、真実です。現実こそ妄想かも知れません。人間は、死んだ後に、そのことに気付くのかも知れません。
これは、私の実体験です。 私が好きになった相手。 それは…『先生』。 人は恋をするもの。 人が人に恋して何が悪いのでしょうか。 どうして人は、生徒が先生に恋をすることを拒否するのでしょうか。 私はいいと思います。 生徒が先生に恋をすることは別に不思議ではない。 人間なんだから、人間に恋をするのは普通です。 皆様にそれをわかっていただけたらと思います。