ヤバイ女を引き寄せるのは、あなたがヤバイ女を好きだから。ホラーじゃないです、ラブストーリーです。ストーカーちゃんのお話。
霧幻天神流の里より帰ってきたハヤブサは、命の灯が消えそうになるほど衰弱しきっていた。それが、引き起こしてしまった思わぬ事態とは――――? 東方不敗マスターアジアやシャッフル同盟の面々を巻き込んで、繰り広げられるアクション活劇ファンタジー! ………に、なるように頑張ります。 いわゆる一つのBL小説でもあるので、閲覧される方は少しだけ注意してください。
海を臨めるはずが、窓の向こうは五月雨に煙ってしまっていた。 ベッドに横たわる女の傍らに、その少年は腰かけていた。 私の今回の依頼は、彼を捜すことだった――
海を臨めるはずが、窓の向こうは五月雨に煙ってしまっていた。 ベッドに横たわる女の傍らに、その少年は腰かけていた。 私の今回の依頼は、彼を捜すことだった――
【完結済】少女のままでいたかった子、 少年のままでいたかった子、 大人になろうとした子、 誰かを助けようとした子、 誰かを待つ子、 おとぎばなし……。 たくさんの物語をあつめて、時計の針に、しましょうか。 ※画像はルシア様の作品(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=49466059)からお借りしました。こちらの画像は本来Pixivの小説用素材であり、転載不可です。よろしくお願いいたします。
ある少年は主人公だった。 冴えなくて、カッコ悪い。自分がやったことを人のせいにしたり、言い訳する。そんなつまんない一人間である。 彼の中にはいつも様々な妄想が渦巻き、そして消えていく。そして、いつしかそれをまとめ終わると、……時が経ち、そうやって妄想していたことも忘れてしまったころ。 彼は自分の暮らすアパートの一室の中で一通の手紙を見つける……。
ある朝目が覚めると、男の額には「U」の字が刻まれていた。 「どうやら馬に蹴られたらしい。」 男は傷痕からそう察するが、いかんせん記憶がない。 昨晩の記憶がすっぽりと抜け落ちているのだ。 男は記憶を求めて、彼女の家を訪ねる。 そこで男は、壁にかかる一枚の写真に気を留めた。 それは乗馬を楽しむ彼女の写真であったが、 鞭を振り上げたその彼女の恰好が、なにかに似ているのだ。
アパートのボロさもいい加減うっとおしくなってきた主人公はマンションへお引っ越し。独り暮らしにそんな金あんのか、とかそういうのは置いといて取り敢えず一日の仕事を終え疲れて帰ってきた主人公はある一枚のメモを発見するのです……
人間の土地では、国王を各国に。 魔物の土地では、魔王を一匹たてた。 城から抜け出した魔王は、人間が祭り上げた“勇者”という存在を気付かぬうちに潰してしまっていた。 そのことで“勇者”の存在に気づく魔王。 空いた“勇者”の席を奪いに行くことにした。 魔王の本当の計画はそれだけではなかった。 魔王らしくない魔王のお話。 第4話追加