生まれて初めて書き上げた長編小説です。 書いた当時は格闘技ブーム、自分も大好きでしてプロ・アマ問わず様々見ておりました。 なので選んだ題材は当然格闘技、できる限りリアル路線……ということで書いた作品になります。 至って普通の高校生の男の子が主役なので、血飛沫が飛ぶようなことはございません。 ご家族揃って読める爽やかな作品になっております。 ちなみに、どうせ書き上げたなら新人賞に応募してみようとライトノベル新人賞に投稿してみましたが、1次通過はしたもののその後落選致しました。 格闘技が題材は難しい、だとしても必殺技とか無いし地味、試合の描写多すぎ、 などと色々講評を頂き、その通りだなあと思ったものです。
特殊な能力を持った能力者と、それを持たない無能力者 そして、六つの種族と五つの界が存在する世界の オリジナル軍人メインのお話。 小説を描いてから全て漫画にする予定でしたが、時間がかかりそうなので小説の時点で投稿。 たまに、同じ世界観だけど全く関係のないキャラ達の短編も載せるかも。 ファンタジー、厨二要素満載。グロとかも入れてく予定。 タイトルとはあんまり関係ないです。
居場所がなくなったら、あなたはどう生きますか? 居場所を完全になくした少女の悲しさ、辛さ。 それでも、やっと見つけた幸せ。 それも全部、全部離れていってしまうの________?
思いついた時に書き続けていた詩や掌編など手元にあるデータ全てを年数別にまとめた黒歴史シリーズ【XXXX年詩まとめ】の第二弾です。(完結) XXXX年としているのは、いつ書いたのか覚えていないため、年数がわからないからです。10年以上前(高校生くらいの頃)のもありそう。 当時の同好会で詩集出したような気もしますが、もし同じものがあったとしても内輪向けだったのもあるし、時効で! ※一部誤字脱字や行間などは直しているので、当時のものそのままではありません。
「ぼくのプリンセス、お目覚めの時間だよ」そう言って亜美を起こしに来たのは、アイドルの中越雄二だった。亜美は片目だけ開けて目覚まし時計を確認すると、不満げに口をとがらせた。「もー、今日は日曜日だよー。会社は、お休みー」中越雄二は人差し指を......
「すべては巨大なエイプリルフールだ」と彼女は言った。 「あらゆる全てに確証がなく、それらは歴史によって積み重ねられてきた妄信だ」と彼女は言った。 この世界が夢幻なのだとしたら。妄想の産物で出来ているのだとしたら。 生きようが死のうが、もうどうだっていいのだろうか。 「たくさん死んで、たくさん笑おう?」 彼女は最期にそう言った。