コヨリース学院看護科一年のラティア。看護の勉強を励む中、突然の頭痛。気が付くとそこは__。同じ看護の仲間であるシルヴァ、イル、ケン、ユリカと共に学び、成長していく物語。
本家筋の朝潮ちゃんと妾腹の荒潮ちゃん
少し早いですが、六月の話です。
轟々と鳴る業務用食器洗浄機の音が止まり、史郎はようやく自分が呼ばれていたことに気づいた。ふり返ると、オーナーシェフの小金沢が笑顔で立っていた。手にローストビーフの乗った皿を持っている。「余りもんで悪いが、良かったら食えよ。腹へってるだろう......
自分以外の誰かからいただいた3つのお題を使ってSS
この季節、ちょっと迷惑なあの生き物がやってくる。
ふらりとBARにやってきた父と娘。2人の会話から始まるお酒の物語。
蛾が大嫌いな作者による、蛾と私の思い出話。
伊勢物語より「東下り」の落語(?)バージョンです。