空色凪

空色凪

フリーズ41 詩小説『雪月花』

フリーズ41 詩小説『雪月花』

美しいものは、得てして儚いもの。 君という人生の美しさに惹かれて、一体何を見るのか。 小説と詩の間。美と現実の間。死と永遠の間。そこに、何があるのかを求める者よ。 超芸術、超新感覚派、または駄作か。 いや、これは革命なのだろうか。

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フリーズ42 ふんどし少女は戻りたい

フリーズ42 ふんどし少女は戻りたい

ふんどし・柵・花火・類人猿 の四題噺 竜頭蛇尾だろうが、いいや。

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フリーズ 43創造の箱

フリーズ 43創造の箱

踏まれたのはこの町か。それとも僕の方だったか。…………全ての箱が開く時、メビウスの輪はヴァルナの索より開かれる。 確率の丘を越える時、エデンの配置は終末と創造を一にする。己の全能に慄く少年よ、愛を体現せしめよ。己の全知に竦む少女よ、愛を体現せしめよ。

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フリーズ44 ウパニシャッドを識る者へ

フリーズ44 ウパニシャッドを識る者へ

サザンクロスの西方に、ある文明の言語で星の化石を意味するネピアと呼ばれた星があるとされる。その星は悠久の時を称えて、劫初より前から光り輝くと伝承されるが、その光は人間の目には見えないという。唯一、ある血族の者だけがその光を見えたという。

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フリーズ45 死とハデスの狭間で

フリーズ45 死とハデスの狭間で

「ねぇ、世界が終わるとしたら何がたべたい?」 神はそう言って、林檎を渡した。 神の瞳を見て悟る。 ああ、そうだったんだ……。 視界が涙で滲む。 この日のために、生まれてきたんだ! 私が林檎を平らげると、神は拳銃を渡してきた。 そうなんだね。 私は銃口を自身のこめかみに当て……。

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フリーズ46 二つの花

フリーズ46 二つの花

花と、少年と、乙女と、世界と、終末と。 世界は繰り返す。君に触れるため。

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フリーズ47 order

フリーズ47 order

世界が裏返る。理は崩壊する。 人間を動かすものは、何? …………卵があった。血濡れの卵が。赤いスープに満たされた卵は、終末のような9月に孵化した。 中からは、一人の女が現れた。

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フリーズ48 シ小説『エデンフロイデ』

フリーズ48 シ小説『エデンフロイデ』

シ、死、私、そんな詩。

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フリーズ49 E.E.(エタニティ・エクスタシー)

フリーズ49 E.E.(エタニティ・エクスタシー)

脳さえあれば同じ快楽なのだからな。…………私は悩みました。 ――なんのために生きる? ――人生に意味なんてない。 ――生きる意味を求めるなよ。 そして、一つの結論に至りました。 創ろう、と。

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  • 掌編
  • SF
  • 成人向け
  • 強い反社会的表現
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フリーズ50 シ小説『涅槃から眠る火に』

フリーズ50 シ小説『涅槃から眠る火に』

シ、死、私、そんな詩。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
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