パリに留学した茜は、一人のおばあさんと出会う。おばあさんの飼っていた赤い猫は、茜の足の指をなめる。赤猫は足首を切断された無実の家族の血から生まれたという話が伝わっていた。
北欧の旅に出た緋(あけ)はノールウェーのフィヨルドの町ガイランゲルで土産物屋のおばあさんに会う。家に泊めてもらうとそこは、赤い猫の村だった。
夫の国、ハンガリーで暮らし始めた女性が赤い猫と出会う。赤い猫は彼女の運命をつかさどる。
水たまりに赤いミジンコがいる。そのミジンコが変身するものは。
黒猫の幻想小説
金で作った釣り針が釣り上げるものは?
その昔、ローマから金を噴く山を探しに、日本に来た夫婦がいた。行きついた金の洞窟は
金の切手を貼ってポストに入れると、どこに行くのだろう。
金の糸を体に埋め込む男がいた。彼が死んで火葬の炉からだされたとき、そこにあったものは?