紫色の茸にばあさんが食われて菌糸の中に入った。ばあさんは二十歳に若返り、菌糸の中を歩いていた。じいさんは茸に塩をふって、ばあさんをもどそうとした。
昔のホームランアイスクリームを売っている店があった。懐かしいので買って食べた。スティックに大当たり茸とでた。 その場で一本もらえるのかと思ったら、茸が送られてくるそうだ。
古い家の解体作業を依頼された。その書斎には集められた本が残っていた。本を売り払った後の本棚の棚板から茶色の茸が生えてきた。