90年に発行したサムライトルーパー同人誌の未完小説のリライト作品です。はじめからリライトします。元の同人誌は紛失したので、私の記憶で書きだすことになります。元はBL要素のある当麻遼でしたが、今回その要素は減らした作品になると思います。テレビシリーズのあらすじに、プラスアルファで戦国時代の過去世が入ったものとなる予定です。小説版の公式のものでは、過去世は古代と平安時代でしたので、それとは違う作品になります。
選挙戦によって支持率が急降下し、当選したくないロイドとしては良い方向に転がった選挙。 それを受けた会長が次なる作戦を巡らせる中、ミニ交流祭にて凄腕の人物との再戦が始まり――
これといった対策も立てられずに始まってしまう選挙。 立候補者やミニ交流祭の参加者で賑わう中、早速ロイドの選挙戦が始まる。 相手が使う魔法によってロイドは思いもよらない攻撃を受ける事になり――
スオウの登場をキッカケに、ロイドとキキョウの出会いの物語が語られる。 オカトトキの剣術を皆伝したスオウの実力の高さを知るが、成り行きで生徒会選挙に立候補する事になっただけで、 エリルたちの事を考えると当選はしたくないロイド。 だが、ロイドを生徒会に入れたいデルフの策略は次の段階に進んでいて―― そして副会長との模擬戦も進む中、護衛の為にやってきた魔人族が姿を見せ――
何時もの朝の通り道には、いつもの休憩所がある。 この頃は、ウィルス感染が煩いから今日の出来事は余計に印象深かった。
選挙が間近に迫り、立候補するかどうかを悩むロイドだが、とある生徒会長立候補者の登場によって事態は急転。 そして行われる学院におけるロイドの評判調査。これによってロイドのとんでもない現状が明らかになる。 一方、デルフの招待によってやってくる他校の生徒たちだが、その中にはとある生徒と因縁のある生徒がいて――
デートから戻っていつも通りに袋叩きにされるロイドを待っていたのはカーミラ。彼女からロイドの身体についてとんでもない事実が語られる。 そして選挙の立候補者たちが動き出す中、ロイドたち『ビックリ箱騎士団』と現副会長ヴェロニカとの模擬戦が始まり――