『140字小説』というタイトルの400字小説
無意識だったクラスメイトに夢で告白されたことはありますか?
城戸|伶《れい》と九条院隼人は友人ではない。 フリーライターの伶は辞書代わりに九条院の古書店を利用する。 伶と塔田も友人ではない。言語学者の塔田が伶を「お慕いしています」と云っても。 奇書マニアのウッディーは伶の舎弟かもしれない。但し友人ではない。 腰まである髪にロングスカートの伶は女性ではない。もう小説家でもない。 これは交友録ではない。
付き合って初めてのデートでカフェに来た二人。 楽しい時間になるはずが、彼女は極度の声フェチ、そして彼はイケボだったのです…… 上演時間 約10分
あの漫画の二次創作!
今日もぽくぽく。毎日の小さなしあわせをコツコツとあつめていきたいです。 11月15日(月) 今日も快晴!