ぽくぽく日記6

あさか いお

  1. 9月13日(月) 本は世界を教えてくれる
  2. 9月14日(火) ユニットバスのすてきな使い方
  3. 9月15日(水) 改装

9月13日(月) 本は世界を教えてくれる

 こんばんは。
 今日は、はじめての道を通りました。駅の向こう側にある文具屋さんをめざして歩いていまして、いつもはもうちょっと直進してから曲がるところを今日は右に曲がってみました。居酒屋さんやラーメン屋さんやコンビニが並ぶなか、小さなスペースに野菜やくだものやきのこを並べている八百屋さんがありました。うちのくだものがもうなくなっていたので、「文具屋さんに行った帰りに寄ろう~」とるんるん歩きました。文具屋さんではかわいいノートとバースデーカードを、八百屋さんではみかんとインゲン豆を買いました。スーパーやいろんな店舗が入った大型施設は便利ですが、個人のお店のほうがたのしいしおいしいです。常連さんとお店のお兄さんの話を聞くところによると、八百屋さんはお店を出す曜日(日だったかな)が決まっているそうです。だから、あまりお店感のないちょっとしたスペースみたいなところに野菜が並んでいたのか。帰ってからみかん(青いみかん)を食べると、あっさりとしたさわやかな甘さで、おいしかったです。

 今図書館で借りている本のなかに『フランス人とパンと朝ごはん』(酒巻洋子 産業編集センター)という本があります。
 フランス人が毎日食べる朝ごはんやカフェやパンにぬるジャムなどについて書かれていて、おいしそうでおしゃれな本なのですが、この本によってわたしの疑問がひとつ解決されました。
 本のなかで「その日の機嫌によって接客態度が変わる典型的なフランス人気質」という記述がありました。
 わたしはこれを読んだ瞬間、目からうろこが落ちましたよ。
 職場で、日によって態度がちがい「わたし、なにかしたかしら…。便秘のせいかしら…(失礼)」と気をもんできたNさんは、フランス人だったのですね…!その日によって態度が大きく変わる彼女は、典型的なフランス人気質を持ったフランス人だったのだ。
 まぁ、これは冗談ですが…。
 ちなみに、Nさんは態度がわるいときがあることを自覚しているので、多重人格ではないと思います。

9月14日(火) ユニットバスのすてきな使い方

 こんばんは。
 いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。わたしのつたない文章力の日記、ふとした瞬間に「わたしなどが書いた個人的な日記、だれが読みたいのよ…」とやさぐれることがありますが、どなたが読んでくださらなくとも、とりあえずわたしが読みたいです。語彙力とか表現力とか全然たりない…としずみもしますが、書こうとしなければさらさらと流れていってしまう日々のあれこれを留めておくことができます。意識しないとすぐにわすれてしまう日常の小さなことこそ人生だと、わたしは思うのです。だから、今日もぽくぽく日記をつづろう。読んでくれている方、ありがとうございます。

 最近、お風呂の入り方を変えました。
 我が家はユニットバスです。ついこの間まで湯舟にお湯をためてあたたまってから、体を洗って、お湯を抜きつつ髪を洗っていました。しかし、ふと、先に体や髪を洗ってからお湯をためて、頭をタオルでくるんで湯舟でじっくりあたたまるというのはどうだろう…そのほうがゆっくり本も読めそうだし、と気づいたのです。わたしは、湯舟であたたまりながら本を読むのが大好きです。というか、本がないとお風呂に入った気がしません。
「お湯につかる→洗う」から「洗う→お湯につかる」に変えると、これがまぁなんともいい感じです。「もう体や髪はちゃんと洗ってあるのよ」という優越感(?)ゆえにお湯につかりながらの読書に集中できますし、洗った髪をタオルでくるんでおくことで、お風呂から上がってからのドライヤーの時間が短縮できます。
 これが、わたしがたどり着いたユニットバスのすてきな使い方です。
 と書いてみましたが、これってふつうの使い方ですよね。今までのわたしが逆だっただけなのです。
 そういえば、修学旅行などで泊まるホテルがユニットバスだったとき、使い方についてやたら先生から説明されませんでしたか?「体を洗ってからお湯をためるべし」とか「シャワーカーテンは絶対中に入れろ」とか。ユニットバスが出はじめたときだったからかなぁ。

9月15日(水) 改装

 こんばんは。おだやかに晴れた夕暮れの風がすずしくて心地いいです。コーヒーといちごホワイトチョコをおともにつづっています。

 わたしの住む町には、駅の近くに4件の本屋さんがあります。ブックカフェを併設した文房具の品ぞろえもいい本屋さん、本や雑誌のみを扱う昔ながらの本屋さん、小さい店内ながらも本のセンスや並べ方がすてきな古本屋さん、そしてすこし前に2階をシェアオフィスに改装したおしゃれな本屋さんです。最後に挙げた本屋さんはレンタルDVDも扱っていて、5のつく日は旧作・準新作が普段より安く借りられるので、わたしは今日勇んで向かったわけです。この間から『耳をすませば』が観たいと思っていたのです。
 2階を改装した本屋さんは、1階の本や雑誌の並びもすこし変わっていました。2階へ上がる階段の前にシェアオフィスを使う人がタッチする小さな画面が置いてあり(シェアオフィスを使うには登録が必要らしい)、ちらっと「あら?」と思いましたが、DVDレンタルをする人には関係ないものでしょうと階段を上がろうとすると、店員のお兄さんから声をかけられました。
「シェアオフィスをご利用でしょうか?何かお探しでしょうか?」
「あ、DVDはどこですか?」
「DVDレンタルは終了しました」
 えええーーー!『耳をすませば』観たかったのに!安い日にまた借りようとほくほく待っていたのに!レンタルDVDは、わたしにことわりなしに(あたりまえ)終了していました。
 あの大量のDVDはどこへ行ったのだろう…。定額で映画とかが観放題のサービスが今は繁盛しているみたいだし、DVDを置いておくよりもシェアオフィスをつくったほうが利益があるのかしら…。レンタルDVD終了に時代の風を感じつつ、ジブリ映画はこれからもずっと観るんだからどこかで買おうと思いました。

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今日もぽくぽく。毎日の小さなしあわせをコツコツとあつめていきたいです。 9月15日(水) 改装

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更新日
登録日 2021-09-13

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