目指すは平穏、堅実! エリートを夢見て田舎から出て来たはずなのに間違えて場違いな学校へ入ってしまった一般人代表の主人公とその仲間達が織り成すギャグ時々やさしいお話。 戦士や魔法使いを育成するエリート専門学校『ELYSION』で起こるさまざまな事柄を体験して成長する、コメディ色の濃い物語です。
「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」の著者であります、村上凛先生の新作発売決定を記念した掌編です。
「見えない長机を見るものが現れたとき、世界は終わりを迎える」 横浜翠嵐高校の荒唐無稽な言い伝えである。 その実現と時を同じくして謎の奇病、『可愛子病』が流行り始める。 明かされていく『花鳥風月』の起源『トゥエル』の 秘密、そして陰謀。 そんな中、一人の翠嵐生がとある使命を託される。 彼は可愛子病を治し、世界を救えるのか。 ※一般の方へ この小説は某県立高校の内輪ネタ小説となっています。 意味の分からない語も多く登場するため、オススメできません。 ※内輪ネタの内側の方へ 本作はカワイコネタが7割、参考書ネタが2割、その他の要素は1割でしかありません。 ハードルを低く、いや、低く²してお読みください。
2018年9月6日『妹の日』を記念して執筆した二次創作小説です。主人公はデート・ア・ライブより五河琴里です。
深夜のコンビニ。 同じ時刻に、売れ残りの豆腐ばかり買いに来る男の怪異。 彼はレジで応対する看板娘のカスミに気があるようだが、カスミは危ないものを感じとる。 嵐の夜。カスミが一人きりで店番しているときに男はやって来た。 そして、ついに本性をあらわす……。
便利な時計に仕組まれた機能、夜の神社に渦巻いた不安、彼女との待ち合わせに起きた悲劇、深夜零時に訪れる不条理な苦難、僕と飼い犬のリトル冒険譚、気怠い早朝のひと時。三題噺六編。