周辺国に勢力をのばしたモスクワに対して国連軍はウクライナでの迎撃を計画する。苦戦を強いられる国連軍であったが、そこに謎の増援が・・・・・?
初の恋愛物を書いてみました。 想像力をはたらかし読んでみると面白いです。 自分自身書きながら泣いた作品です。 ぜひ 読んでください
生まれたのは、そう・・・今から100前くらいだろうか。 ここは、森の中の少し開けた所。 今は春、僕は小さな桃色の花をつけて立っている。 いつもここにはにぎやかな声が飛び交っている。 人間ではない。 ましてや、動物でもない。 そうここは・・・。 コロボックルの村。 今日もいつもと変わらない楽しそうな声が聞こえる。 僕は桜の木、一年中咲いている桜の木。それとコロボックルの村に立つマンションみたいなもの。 僕も生まれて100年たつ。 こうして生きていられるのも、僕の中に住んでいる コロボックルたちのおかげだ。 もうすぐ春のお祭りが近い きっとみんな楽しみにしている。 春のお祭りの日、桜座の流星群が通る。 そう・・・このお話はその流星群に関する 不思議なコロボックルのお話。
物事はなぜ?なに?から探求し、解明され発展していく。 しかし、探求するのが怖かったり、数学のようにこれという答えがない問題のほうが多い。 特に人間の心は不可解だ。 でも、それが素晴らしいと言い切りたい。そんな話です。
ユウスケはお父さん方のおじいさんおばあさんが苦手です。 だから遊びに行くのはいつも憂鬱。 そんなあるとき、おじいさんの家の掘りごたつから迷い込んだのは「おこたの国」。 そこで出会ったフミコと友達になるのですが・・・。
この心をお返しできるならば、と思ってしまいます。 身の程をわきまえているつもりのロボットとそんなのどうでもいいロボットを開発した女の人。
数秒後、愛輝は咳き込み始めた。 授業は、一次中断。 が、いっこうに収まる様子も無い。 息が苦しくなっていく。 《おか・・・しいな・・・。薬は・・・のんだ・・・のにっ・・・》 いつもより、苦しい。 そう思ったとき、愛輝の意識はとんだ。
近未来の廃工場にて意思を持つロボットと科学者の最期のお話。 たとえば意思のあるロボットがそこにいたとして、それでも私たちは自分たち人間の方がよっぽど"心"について解っていると思うだろう。 その科学者の女も同じことを無意識に思っていたかもしれない。けれども、本当にそうだろうか? 殺意を抱いたロボットと殺意を抱かれたのだがその理由がよくわかっていない、わかるつもりの無い人間の女。 決してハッピーエンドではなかったけれど、それでも最期に何かわかった気がした、そんな人間の女。
「私」は「彼」が苦手だ。 傲慢で冷酷で、ヘビのように冷たい生き物。 彼の前での私はまさに、蛇ににらまれた蛙。 だけどなぜ私は彼を嫌いにはなれないのだろう。 不器用でちょっと変わった、恋愛小説です。