永遠の絆 5話 記憶 前編

永遠の絆 5話 記憶 前編

2年後
森の中を走り逃げてきた少女の正体は

ハァハァ
「ここまで・・・逃げたら・・・・」

森の中を彷徨う
少女

怪我をしている

「・・・・・・・!
で、出口だ・・・・ 」
と、森からの出口を見つけた
だが、そこは、崖の上だった

「・・・・・・・・・・・・」

兵士「いたぞー 捉えろ!」


「・・・うっ・・・
仕方ないや・・・・
ここから飛び降りれば・・・・
・・・・」
少女は、目をつぶり飛び降りようとするが・・・・
その時少年が、現れ
兵士たちを倒した

しかし少女は、怯え崖の下へ落ちそうになる
「おい!」
と、少女の手を掴む少年
「・・・・や、やだ・・・・・」
と、少女は、怯えながら
少年の手を振り払う
そして、後ろへヨロヨロ下がる

その時!
少女が、落ちそうになった
だが、少年が、再び少女の手を掴む

「・・・・・・・・・・・・」
「大丈夫か・・・・・?」
と、少年は、少女に聞く

「・・・・・お願いほっておいて・・・・
もう・・・嫌なの 
あなただってそうなんでしょ?
どうせ・・・・
あの城に雇われた人間・・・」

「僕は、違うよ
君を助けるもの・・・・
そして・・・・君の・・・・
「お母さんの弟」・・・だから」
なんと少年は、そらだった

「な、何を・・・・言って・・・
そら「君は、リアでしょ? そのペンダントは、僕の姉さんのもの
そして、姉さんの子・・・が、ずっと持っていたもの
だから・・・君は、姉さんの子・・・・リア・・・・」

少女は、リアだった
兵士やえんじぇるから、逃げてきていた

リア「・・・・・・・・・・・そうよ・・・・私は、リア
・・・・・だけどあなたの言うこと信用・・・・できない
だから、死なせて!」
と、飛び降りようとする

そら「やめろ! どうした! リア・・・・僕の事・・・・忘れて・・」

兵士「てめぇー」
と、倒したはずの兵士が、起き上がる・・・」
そら「ちっ・・・
行くぞ リア」
と、言ってリアの手を引っ張って森の中へ・・・
しばらくすると洞窟が、見えた・・・

リア「・・・・・」
リアは、そらの手を振り払う
リア「あなた・・・一体なんなの・・・・?
お願いだから・・・」
そら「・・・・・・・・・・・なんなのって・・・まさか・・・・覚えて・・・」
リア「・・・・・・・・・・私・・・・2年前記憶なくした」
そら「・・・・!?
・・・・・・・・・・・・う、うそ・・・・だろ・・・・
そん・・な・・・・」
っとリアを抱きしめる
リア「・・・な、何・・・・?」
そら「ごめん・・・・・・・・・・・・・・ごめん・・・・・・・」
リア「わけ分かんないよ・・・・」
そら「ごめん・・・・お願い着いてきて・・・
君は、記憶をなくす前まで僕たちと・・・・いたんだ」
リア「まぁ・・・・・・・・・いいけど」

洞窟の中へはいったリアとそら

魅那斗「おっかえり~・・・・ってそら!?」
そら「そう・・・リアだ・・・魅那斗」
魅那斗「だけど・・・・・・・・・」
そら「兵士どもが、騒いでてたから、見に行ったら
兵士どもが、女の子追いかけてるから追ってみたんだ・・・・
すると・・・この通り」
魅那斗「・・・・・・(リア・・・・・やっぱ面影が・・・あるな)」
リア「・・・・・・・・・・・・・」

レオ「僕は、レオ・・・・ リアちゃんとは、初めてだね」
と、20歳の男性
サクラ「あたしサクラ! よろしくね」
と、リアの手を握る
リア「・・・・・わ・・・私・・・リア・・・」
サクラ「よろしくね!リアちゃん!」

この二人は、1年前にここに引っ越してきた兄弟だった
だが、城下街の人たちは、よそ者を嫌い
街に入れてくれなかった

そのためそらと魅那斗と町外れの洞窟・・・・アジトに住んでいる
そら「・・・・リア・・・・・・
君は・・・・・・・」

リア「もういいよ・・・・・ 言わなくて・・・・」
そら「・・・・・・・だけど・・・」
リア「どうして記憶が、ないのか知りたい・・・」

そら「・・・・・・・・」

リア「覚えてることだけ・・・・・言っておくわ」

と言ってリアが、語り始める

永遠の絆 5話 記憶 前編

次リアの記憶が、話される

永遠の絆 5話 記憶 前編

2年間なにも知らず経ってしまった リアはどうしているのだろうか

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-09

CC BY
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