ガンダムZ 0087 に話

俺の名前はレオン ティターンズの兵士だ。
階級は軍曹
そしてルナツーに配属されている。
「おいレオン!そろそろ哨戒の時間だぞ。」
「は…はい」
「何だ乗り気じゃ無いな。」
「そんな事ないです」
この人は俺達のMS隊のリーダーを務めてる
ジェラミー中尉だ。
良い人ではあるけど…
「哨戒とは言ってもいつエゥーゴが攻めてくるか分からん。
しっかりしろよ」
「はい」
何か先が重い。

ここは、ルナツーとソロモンの間の小惑星
「中佐、アクシズからは何と?」
「偵察を命じられた。なんでもエゥーゴがルナツーを占領した直後
攻撃を仕掛けるらしい。」
「では、いつ頃出発するのですか?」
「慌てるなよ。二日後偵察機が配備される。」
「偵察機とはザクフリッパーですか?」
「馬鹿が。新型だよ。それが三機」
「中佐はどうなさるおつもりですか?」
「私が偵察に行く。だからスプリームは任せたよ。」
「私がムサイをですか?」
「つべこべ言わないの。」
「あ…ちょっと」

二日後
「聞いたかレオン エゥーゴの連中が我々の新型を奪ったらしい。」
「聞きました。そろそろ本格的な戦争ですかね…」
「まあ、そうなるな…」
確かに戦争になる雰囲気ではあるけど…
それよりジオン狩りはどうなる…
「レオン哨戒の時間だ。」
「はい」
「大丈夫だ何かあったら俺がどうにかしてやる。」
「ありがとうございます。」

「中佐、ルナツーはどうですか」
「今のところ問題ない。スプリームに伝えて」
「はい」
「中佐、MSが2つ近づいてきます。」
「何だと?」
「ジムシリーズではないです」
「中佐、かたずけましょう」
「そうだなコックピットだけ潰せよ。」
「「ラジャー」」

ガンダムZ 0087 に話

ガンダムZ 0087 に話

グリプス戦役突入

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-09

CC BY-NC-ND
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