星空文庫星空文庫の作品リスト 2173

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神の島の天馬

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パイカルアン

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手をつなぐ

連作短編「ベランダのある部屋」第五話

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毎年この季節に君想う

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ORFIREUS永久定理運動機造

人間はどこまでが生でどこまでで死なのか、普通の人間は体の中でゆっくりと時間をかけて化学反応をおこし行動しているが、もし、紙が燃えるかのごとく、高速に化学反応を起こす人体が開発され、戦争に使われたら、きっと核同様の扱いとなるだろうという内容。sf戦争記。ちなみに文中の空白は臨場感を出すためにわざと空けているのであしからず。

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Dusk

命(?)についてちょっと考える女の子とその猫のお話。 好きなものが沢山あることは素敵なこと。

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黒キ日常 第2話

普段は清掃員をしている独り身の中年男、しかし夜には復讐の代行業者という裏の稼業に手を染める男、黒木。 裏社会で執行人と怖れられる彼は、一人の元刑事に追われていた。 次々に遂行していく奇妙な依頼……そして過去に巻き込まれた殺人事件『佐伯殺し』……。 男は腐敗した90年代のダークサイドに何を視たのか。

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落ちた人

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いつものことだけど

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黒キ日常 第1話

普段は清掃員をしている独り身の中年男、しかし夜には復讐の代行業者という裏の稼業に手を染める男、黒木。 裏社会で執行人と怖れられる彼は、一人の元刑事に追われていた。 次々に遂行していく奇妙な依頼……そして過去に巻き込まれた殺人事件『佐伯殺し』……。 男は腐敗した90年代のダークサイドに何を視たのか。

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  • ミステリー
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人形の見る夢は

芳原は約束の場所で、『彼女』を待ち続けていた。 ある冬の夜のこと。芳原は『彼女』を待っているとき、高校の先輩である恭子と再会する。恭子はかつて芳原に淡い恋心を抱いており、得体の知れない『彼女』を待ち続ける芳原に対して複雑な感情を抱く。しかし、芳原の『彼女』への想いは止まらない。そして、『彼女』とは何者なのか?

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微笑み

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変わる俺たちの放課後

今日も俺の放課後がすごいことに・・・

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三題噺「弁当」「歯車」「ガードレール」(緑月物語―その7―)

「あれ? 先生もしかしてダイエっとぉおぅうぐばぁ!」 呼吸するように暴言を吐く間宮の顎を、ノーモーションで振り上げた小型空気圧縮砲の銃身が跳ね上げる。 「相変わらず神経を逆なでする奴だな、お前は」 ついジト目で睨むも、間宮にはあいにく逆効果だ。 「あぁ、その冷たい視線! 体が焼けるように熱い!」 「やめろ」

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三題噺「携帯灰皿」「モニュメント」「田舎」(緑月物語―その6―)

「……あれか」 ゴーグルをつけた黒いスーツの男が、林の中で宙に浮いていた。 ――まるで、足元に何か大きい物体があるかのように。 「潰してやる……」 男が吸っていた違法煙草を携帯灰皿に入れる。すると、その直後突然その姿が消えた。 周辺には先ほどから何かの機械音が断続的に聞こえている。 そしてその音は、その音は点在する林のはるか彼方、こちらに向かってくる一台の小さな車の元へと離れていった。

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三題噺「新築」「新天地」「趣味」(緑月物語―その5―)

神樹友紀子は特殊な女の子だった。 長い黒髪に強い意志を秘めた瞳が印象的な娘――。それが森本健司が彼女に抱いた第一印象だった。 「神樹。お前――、一体どうしてここに?」 彼女の周りには複数の男たちが気を失って倒れている。 それは、今しがた森本とそのクラスメイトの酒野修一を襲っていたチンピラだ。 校外学習中に森本と酒野は、ちょっとしたトラブルに巻き込まれた。そのピンチに神樹がタイミング良く駆け付けたというわけだ。 「教官の命令だ。お前たちを教官の元へ連れて行く」 「命令って――うっ……、わ、わかったから落ち着け。な?」 その目には有無を言わさぬものがあった。 森本と酒野は、大人しく連行されるしかなかった。

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三題噺「市場」「メロンソーダ」「廃車」(緑月物語―その4―)

「酒野よー! どうしてこんなことになっちまったんだ!」 流れていく街並みを横目に、整備科志望で同じ班の森本健司が涙目で叫ぶ。 「それを俺に聞くのか! 気まぐれでお前があんな廃車を直したからだろ!」 森本の隣の助手席に座る修一が、右へ左へ体を振り回されながらも怒鳴り返す。 二人は今、宮都の旧市街をオンボロの旧型リニア自動車で疾走していた。

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三題噺「メッセージ」「SNS」「子供騙し」(緑月物語―その3―)

「えー、本日から転入してきた酒野修一君だ。みんな仲良くするように」 HRで担任からあっさりした紹介をされる。長髪を後ろで束ね、つり目に眼鏡の、真面目で優しそうな先生に見えた。 「先生先生ー、今度の転入生はズバリ先生のタイプですぐぼぁあっ!」 ……前言撤回。どうやらかなりおっかない先生のようだ。

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三題噺「人形」「修正」「二次元」(緑月物語―その2―)

「……3DGPS作動。感度良好。目標情報……修正。捕獲手順更新終了。最短距離……算出完了」 彼女は先ほどから独り言のように何事か呟いている。 「友紀子、聞いてる? 今日こそは絶対に一人で飛び出さないでよ!」 彼女の視界を覆う大きめのゴーグルに、彼女のクラスメイトからの通信が入る。 しかし、彼女の意識はゴーグルの映し出す三次元の映像に奪われていて、応答する気配はなかった。 「ちょっと! 友紀子! あぁ、もうどうなっても知らないわよ!」 一方的に通信が切断されると、辺りが急に静かになる。 空の彼方を泳ぐ月海鯨が発した、重低音の鳴き声が遠く響いている。 「演習ナンバー三一○六……カウント三、二、一、開始」 ゴーグルから機械的な音声が発せられ、その直後に彼女は緑月の空に向かい跳んでいた。

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三題噺「置き手紙」「お気に入り」「お星様」(緑月物語―その1―)

百年以上昔のある日突然、月は緑の月になった。 大気ができ雨が降り、海ができるまで一年もかからなかったという。 その後の調査により人が住めることがわかると、自分たちの星の資源を食い潰していた地球人たちはこぞって月へと移住した。 私の家族もそんな移住民の子孫だ。 祖先に宇宙飛行士がいたぐらいだから、地球にはそれほど未練がなかったのかもしれない。 そうして私は今、緑月に住んでいる。 この大地がどうやって生まれたのか。 それは百年以上経った今でもまだわかっていない。 しかし、それは私には全く関係のない話だった。緑月で幸せな生活を送っていた私には。 そう、少なくとも昨日までの私には――。

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