とあるオフィス街の一角にある小さな食堂、大森食堂。 ワンコイン程度の値段でボリューム満点の定食が味わえる大衆食堂である。 その店を切り盛りするのが店主の洋介と、アルバイトの誠人(まこと)だ。 洋介は豪快、自由闊達、大雑把の三拍子が揃った男らしい性格。だが気は短い。 正反対の性格で不器用な誠人を邪険に扱う。 それでも、洋介は誠人を手放そうとはしない。 それは食堂の二階で密かに行われているある仕事に、誠人はなくてはならないからだ……。 ※ゲイ小説です。
わずかな出来事の違いで結末を変える『本物の妖精じゃない』のお話。 『本物の妖精じゃない』執筆こそしたものの自主ボツにしたもうひとつの『本物の妖精じゃない』です。
「世界で一番最高なオナニーをしてやろうと思った」 35歳、ブサイク、童貞。趣味はアニメ鑑賞と二次元キャラでのオナニー。そんな男がセックスドラッグ(中国製)を使って、世界で一番最高なオナニーをしようと思い立ち……(中略)結果、みんな幸せになりました。