ちょっと遠い未来で少年が正義とは何かを考えるお話。
この気持ちを知ってしまったら引き返せない、知ることの怖さ、だけどもう手遅れ。
僕とキャンバスの詩。
少女は夏、交通事故に遭った。それを知った少年は、とても悲しんだ。そんな時、死んだ人に会える場所を知った。しかし、その場所はいわばこの世とあの世の境目の様な場所だ。少年は覚悟を決めた。 彼女に会いに行こう。 少年は、その場所で少女に会うのをずっと待っていた。理由はただ、少女が好きだったから。 また会える日を夢見て、少年は今日も人を待っている。
目の前に女性の死体。窓もドアもない部屋に血濡れの包丁を持ってる僕。……犯人は僕なのか? 思いつき突拍子小説。
日常系のお話です。 主人公たちが同好会を作って、それの騒動のお話。
「昔からねえ、不思議な存在の人がいたんだよ」
第十章 それぞれの道