【あらすじ】 慶安4年(1651年)の春先の事。 大奥にて1つの悲鳴が響いた。 三代将軍徳川家光が股間を大きく痛め、泡を噴き倒れたのである。 家光をこのようにしたと思われる、新しい大奥の女、お清は逃走してしまう。股間から毒を受けた家光はその日から病床につくことになる。 老中たちは次の将軍の話、政の会議に入った。それと同時に大目付柳生但馬守は、お庭番の百々地六兵衛に犯人の確保を命令する。 六兵衛には心当たりがあった。江戸にたむろする伊賀の隠里、『鍔隠れの谷』より江戸へ上洛して以来、風来坊としてくらしていた忍びの徒党。 そやつらの仕業と睨んで六兵衛は城下町へ向かうのだった。
好きな人を亡くしたら、あなたはやり直しますか? 惰性で生き続ける人生。 もしやり直せるとしたら、やり直しますか? やり直した先で、好きな人を守れるかわからなくても? そのために、別の誰かを殺すことになっても? そのために、好きな人を殺すことになっても? やり直さない方が、幸せに生きることができたとしても? その欲望の代償は、自分自身。 これは全てを投げだした青年、橘勇生がタイムリープと出会った不幸と、幸運の物語。 ※ほんの少し、出血表現があります。 ※本作はpixivを始め、カクヨム、エブリスタ、Solispiaなど、他サイトでも投稿を行っております。
理論武装でお嬢様を泣かせたい自涜中毒の執事の話。
「芥川さんはすごい能力者だけど、鬼のように非情で冷酷非道な人間だと聞いていたので・・・」 霊能探偵・芥川の事務所にやって来たのは、東京から家出してきた19歳のワケあり美少女・明智真理だった! 「鬼のように非情」という根も葉もない噂(?)を信じる真理に対し、ため息をつく芥川。 彼女は東京の霊能探偵の娘で、近い将来に覚醒する「能力者の卵」らしいのだが・・・ 危険な魔術師・守屋の悪鬼も巻き込んで、奇妙でお気楽な日常コメディ第35弾!