今日で三日、カゼで会社を休んだことになる。昨日は一日中高熱に苦しんだけど、今日はずいぶん下がったようだ。おかげで少し食欲が戻ってきた。でも、食べるものが何もない。一人暮らしは気楽でいいが、こういう時だけは、誰か助けてくれないかな、と思う......
なんどもなんども僕は死にたいと思った。なのに、死ねない。どうして、どうして、死なせてくれない。
私の姉は美人だ。
221人でも1人でも殺したのは殺したのです。
都合のいい夢なんて、私は要らない。幸せな夢を嫌う「私」の詩。
桜を愛する人外と、愛しさを知った女の話。直接的なグロテスクな描写はありませんが、苦手な方は念のためご注意ください。
ある冬の夜のお話。色を持たぬ雪と花たちの物語。ドイツの言い伝えをもとに、絵本風に書いてみました。
言葉に、どうしたって書き起こせない寂しさ。
隣の芝生が青いと気に入らない。
「空切」とは、空中から布地を切り出す能力のこと。心がキレイな頃(笑)に書いたファンタジーです。
私には、お姉ちゃんがいた。
このまま生きてていいんでしょうか。