岩見陸/ナナホシ管弦楽団 さんのデリヘル呼んだら君が来たを小説にしました。マジ面白くありません。 自覚症状ありです
「なにこれぇ・・・」 ある日の午後、自他ともに認める普通の男子大学生、三刀屋金槌の家に目に見えない壁ができていた。触れるが見えず、見えないが通り抜けられない壁。そんなもののおかげで三刀屋の家はミラーハウス状態に。 そんなある日、偶然から三刀屋は『浮気調査から怪現象の調査まで』やってくれるという探偵事務所、『幽幻』を見つける。 警察様がお世話になっているというその事務所に、怪現象の調査を依頼することを三刀屋は決意するが・・・?
愛するあの人と繋がっても心は吹き荒れていた。 あの人のことを昔から知っているあなたが、わたしを知りたがるなら、わたしもあなたを知りたい。
大好きなあの人の隣にいるために好きでもない「あなた」と重ねる夜。「あなた」とのぬくもりを感じながら心にはビュウビュウと隙間風がふいている。 ひとりめの「あなた」
僕は悪くないよ。 そう言う長生きな人形は、ネガティブな感情を向ける人間が嫌いだった。 楽しく過ごした日々もあれば、そうじゃない時もある。 僕は、いつも楽しく過ごしていたいだけなんだ。 すぐ読めるショートショート。