まだ駆け出しの女優だった今はベテランと言われる、その女優たちが花も恥じらう最も美しいうら若き乙女の頃、監督の言われるままに、たわわで見事なオッパイを羞恥心と闘いながら、全身全霊を込めて人目に晒して演じた、いわば女優生命を賭けて演じ、出演した映画なのである。もう脱がなかった頃には戻れないと、覚悟を決めて「えい、やぁ!」と脱いだ映画なのである。そんな彼女たちの思いと心意気が詰まった貴い遺産を、センシティブという理由でオッパイありきの作品からオッパイを排除して良いものなのだろうか。
あらすじ:対立する喜林と出海。望は喜林の将となり参戦、初陣で大手柄を立てます。その戦勝祝いの宴席で、望は思わぬ顔を見つけます。 今回の主人公、望は前回(79)(80)に登場しています。