「どうして芳◯社や◯迅社の四コマ雑誌にはスキー部のマンガが載っていないのか? という疑問からこの物語は生まれました。ならば自分で書いてしまえと(だってラノベでも心当たりないですもん)。もし「既にスキーやスノボの部活もの商業誌であるぞー」というツッコミはむしろ歓迎です。読んでみたいのでw
あるライダーさんのお話。 揺れほどけ、うねり悶え、乱れ流動し、寄せ狂い、泡立ち煮沸するようなものが書きたい。 おれ自身はもう、初期の作品を越えられない気がしてるのに、言葉が呼ぶのね。 「俺はここにいる」って。 自分は生まれてこのかた、いつも祖父母や両親・猫や友達に囲まれいて、今も嫁や親友や愛猫など、大切なものの只中にいる。 1人って何? 1人ぼっちってどうなるの? 生まれるのも1人。 …のも1人。 こわい。