猫の玉が赤い茸をくわえてきた。卵茸だ。そのあといろいろな茸がくる。茸たちは主人公の頭の至らなさを言うのである。
明治十一年、某日。 不忍池のほとりにきらめく白刃がふたつ。 彼らは何ゆえに剣を交わすのか──?
古河、真野、宮代の三人が雑談をしていると、突然高坂がやってくる。高坂は古河を呼び出すと…… 『テロ対策は闇が深い!』の三十九話目!