――私は玲音くんに恋をしない―― ――私は玲音くんが好き―― おかしな症状に悩む私の前に現れたのは……悪魔!? 友情×恋×未来 複雑に絡まった先にあるのは……?
[百合小説] 小さな離島の、たった一つの中等学校(ミドルスクール)。 その放送新聞部には、ちょっと珍しい機械がある。 個人用に作られた、小型の機械式タイプライター。 最上位学年のアウローラは、放送新聞部の後輩のルーナと一緒に、いつものようにその機械で原稿を打ち込んでいて……
この世界は、正しい情報と間違った情報で溢れかえっている。それを見分けるの大変だ。また、命を救う仕事に就く人もいる。しかし、それを要請しない老害がいるのもしばしば。 これは、そんな混沌とした世界を覗いてみるお話。かなりカオスなお話。フィクションです。