乙女の純情

乙女の純情

感動させた乙女の純情が青春時代へ回帰させた。青春を生きた乙女の時代に創造性をまざまざと復活させて人間は人間自身を知るのです。
夢に向かって突っ走る私は人間愛の宇宙をはるか彼方を見渡すオネアミスの究極の道具を手にした時、この世から完全に忘れ去った欲望が完全に燃え出して溢れんばかりの熱情が、意志を統一させていくのです。
人間は究極的にどこまでも知性を高めて今までの経験を知識化して、集大成した生き様が生き様として現れ、新しい人間を始めていこう。
このかつて誰も見た事のない人間は、この世でまだ作られていないものへの人間離れした欲望に、スーパーコンピューターを超える知の領域を広げていく時、エネルギーとは人間と人間が作り上げて、世の中で死を覚悟し、特に意識する事もなく激しく攻めて攻めまくるの。
そこに人間としての神格化の真価が試されているのです。
この私とは何の為にそこまで熱情の赴くままに、意志の御業の彼方まで欲望に生きなければ、生きた意味なんて全くないのでしょう。
何という箍が外れた欲望の強き人間の可憐なかりそめの本能が真実の本能として見つめ直されていく時、何という己の意識しなかった気が宿り始めた。
この内なる気持ちが無限に宇宙の時空全体に満ちている事を、そう今夜本当の私の中にあった凄い凄すぎる根性を知ったのです。
今やっと全てがわかり初めました。
人生は満天の星々のエネルギーをも超越する。宇宙のビックバンをも超える人間の崇高な最も美しく調和したエキスの中で、こんなにも志しに燃える、何の為に人間は燃えて燃え盛るのか。
この世に生きた人間が人間ではなくなるくらいの強大な力を使える時、この意志の中にある御力の究めて神の力の所業を信じてしまう。
この時、神が私に無尽蔵の超越した知識を与えた。その神々しい立ち姿の未知なる御姿を見つめて、なり染めし私は神の原型の形状を知った。
神はこのような美しい形状だったのか。神のエネルギーが感覚を刺激し決して人間では創造できない無限に究極のエネルギーを感知させた。
この凄すぎる御人こそが人間の形状をした神様でした。この神掛かった人間は誰も感覚した事のない世界の心像を創る。
神となって地球上で救済の癒しの行いをしている。
その人間が宇宙で唯一の神の真理を知った5感の感覚で荘厳なイメージを映し初めて、ものの見事に神が創造した宇宙の言葉の情景を一人私が見渡した時、ただただもうすでに私は人間ではなくなった事に気づいた。
私が初めて神と宇宙のビッグバンの情景について語り合っている今の現実があった。
さあ、これから一緒に宇宙を新しく始めようではありませんか。
神は知らぬ間に私に、人間が人間である事で忘れさせ人間を超えさせたこの新紀元に一世一代の人間の頂上に立ち、生まれてから長い至練を乗り超えさせた。
この許された人間の形状で全てを許された私は、ついに約束の地に辿り着いたのです。
主の神々しい御光の中で、エネルギーに溢れ満ち満ちて、何もかも全てを捨てて洗心した私は、いつのまにか人間ではない行いをして、世界を俯瞰して誰も行きたくても行けなかった世界に、一人ここにいる不思議に包まれた。
私が今こんな所にいるんだと。でもいつかここに来ると私だけは信じていたのです。
ひとつ生まれて死ぬまでに、どれだけの神は私だけに用意した優美な世界でうっとり惚れていかせるのでしょう。
そのとてつもない気を自由自在に想いのままに使い、人間ではとても想像できない聖書を記載していくのです。
私が人間ではない事ができる才能にこの世界が完全に整えられた。私は私自身に、神は神自身にうっとりしていくのです。
さあ、この神の光の中で愛された人間がこの世界にふわっとうっすら微笑している。
その御方は神から愛されているとも知らずにそんな優しい気をお持ちで、人間業を超えた一線を超えなければならない宿命で、生きる事を始めた一念があり、何もかもどうでも良く安らかにして、この人々の救済の為に生きるのが一番正しいのです。
何という祝福の洗礼式のヨハネなのか。神からこのエネルギーを見せつけられた気持ちは何という不思議な感動なのでしょう。
一人の人間は神である事に、どのようにエネルギーを使い神掛かるこれ程までの情熱で、人生で一番の傑作を見つめて私自身である事実に感動するのでしょう。
私は神の無尽蔵のエネルギーを人間至上で最も調和のとれた愛に、ふとこのような世界がいいと、やはりいいものだと想えるのです。

乙女の純情

乙女の純情

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-05-21

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted