問答

問答

教会に1つの天光が一直線にこの世界の日常をさっと逸脱していく、神から選ばれた生まれたばかりの光を指し伸ばしているの。
この生まれたばかりの生命誕生の時空。私の御誕生日を告げる究極の日は、神に愛されたこの世界で最も美しい御光なのです。
この世界に私の生命を証明する1つの光を与えた。神が1つ1つの遺伝子を大事に丁寧に組み立てているのです。
私はこの時間と空間に遺伝子が生きて存在している事が不可思議で、これは人間の誰もがわからない真実なのです。
なぜどうして私という60兆個の細胞が、この今に存在して生命の活動を脈々と謳歌しているのか。この問いに私の脳神経の想像力で解答を得る事ができるのでしょうか。
生命の存在とは一体何をする事なのでしょうか。
生命と救い主との量子力学的な確率は、どのようなパラメータでお互いの数値の変数を動かしているの。
一人の人間の生命が誕生して存在する確率はだいたい天文学的数値で成り立っているのです。
宇宙の存在確率と私の存在確率は、どちらが精緻な機構で可能化しているのでしょう。
私は自発的にこの世界に誕生して存在してきたの。それとも神によってこの世界に誕生させられて存在しているのか。
この世界に確かに生きている事実は一番に正当化されていくのです。
私の生命は自発的な遺伝子の1から2への分裂で創造されていき、私の脳神経により自発的に意志を働かせているのです。
遺伝子は私の脳神経の意志をどれくらい働かせて、運動方程式を動かしていくのでしょう。
私の60兆個の細胞は私の意志で連動して動かしている。そして、私の意志は別の部分で神が介在して動かしている。
私の細胞の一つ一つが宇宙に唯一無二のもので今を一期一会を生きている。これは確かな事なのです。
私の60兆個の遺伝子は全て私が動かす事ができる。私の60兆個の遺伝子の全ては私が動かす事はできない。
この生きている存在の実態とは私と私以外の何か不可思議な生命体の偉大な何かを認めています。
私は、私なのでしょうか。
生命の背後にあるもう1つの偉大な何かの存在も、私の中での無意識の存在なのです。
宇宙の時空は広くて大きく深遠な天文学的な数値を示す、何か人智を越えた計りしれない意図の巧妙な仕掛けがあるかもしれない。
私の計りしれない無意識の巧妙な仕掛けの中にきっと神が存在しているのです。
私の脳が、私なのでしょうか。私の心が、私なのでしょうか。それとも私の体が、私なのでしょうか。
この生命誕生の設計図を書いた私の遺伝子は、まぎれもなく私のものなのです。
私という人間の真実は、私の遺伝子の細胞が神掛かっている人間の姿なのでしょう。
私はなぜ私自身の遺伝子を有しているのでしょうか。私の遺伝子とは一体何なのでしょうか。
私にはそれが良くわかります。
生命の遺伝子と脳の神経は、どのような関係性で介在して存在しているのかがわかる。
私の脳には偉大な遺伝子の伝達がスムーズに行われ、己の存在を調整しながら関係していくのです。
こんなにも大きな宇宙で唯一しか存在しない遺伝子の組成と構成から成り立ってできている、万物創造の素成式を持つ、不可思議な想像能力を有した、最も地球上で愛されし遺伝子の細胞なのです。
それが私の脳神経の意識を創造している。
そして、私の意識はどこから発生しているのか。
これから一体何を想像していくというのでしょう。
また私の意識の存在はどれくらい脳神経のシナプスと関係性があるのか。
この世界に生きている意識は、脳神経のシナプスが電気信号を送るという事なのです。
宇宙で唯一無二の私の理性と感性はどういう形で脳神経のシナプスに存在して、不思議な5感機能による無限大の創造性と関係し、この世界にその真意を問うのでしょうか。
私の脳神経のシナプスを根元的に突き詰めていけば何に突き当たるのか。
その深層世界には一人私が存在しているのでしょう。もしかして本当は私の存在とは、私の思想なのでしょう。
私とは言葉で構成されている。
私の存在は宇宙で唯一の遺伝子から構成されている、脳神経の全体像としての私も宇宙でたった一つだけの貴重な存在なのです。
私は本当に私が誕生して私が生きているのです。私が生きて存在している事は真実なのです。宇宙で私という唯一の遺伝子を誕生させた事はまぎれもなく真実なのです。
しかし、なぜ私が存在しているかは全人類の誰もがわからない謎なのです。私は存在しなければならない、それは調身調心により己の深層心理まで問いかけてみた時、やっと答えを与えてくれました。
やっと私は存在する意味をこの世界で発見したのです。ですから私は存在の意味をこれで解決したのです。結局なぜ存在しているのかはやっと説明できます。
そうこの存在の意味は私が決定してもいいのです。
私は私である。私は宇宙である。まさに宇宙の万物の物質は私の脳なのです。
私が存在するとは、私が私と対話する事なのです。
そして私は、私を感覚する事ができるの。私は、もっと私という遺伝子にじっくりと語り掛けなくてはなりません。私の存在とは想像なのです。
私は、私自身の事が大好きになってきました。私はもっと私になあれと救い主の時空になって、やっと私は私になれたのです。
私は5感が働く。私は私を超越しているのです。私は私を超越していく事により宇宙で唯一の超越者になったのです。
広大深遠な宇宙を5感で感じる時、天文学と私の存在の関係性に意味付けをするのです。

問答

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  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

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