猫宮ゆりの一次創作小説『潤雪腐し』の本編序章部分。全文公開しています(※製本時、編集する場合あり)。人魚の伝説が残る北の町に住む四姉妹が、助けあってきた父を亡くし、弔いのため離れて暮らす異母姉を呼ぶまで。物語の視点は姉妹のうち、中間子の双子の片割れメガリナにあります。『潤雪腐し』は架空の北欧風ダークハイファンタジー・2021年11月6日第三回 紙本祭(オンライン同人誌即売会)発行/自家通販等で頒布予定です。なお、本編の序章以外のweb公開予定はありません。※『凍露』は関連作です。
2021年6月ペーパーウェル06へ参加した作品の再録です。 猫宮ゆりの一次創作小説新作『潤雪腐し』の番外編で、人魚の伝説が残る北の町に暮らす姉妹のひとこま。『潤雪腐し』は架空の北欧風ダークハイファンタジー・2021年11月6日第三回紙本祭(オンライン同人誌即売会)にて発行予定です。なお、既刊『凍露』の関連作(※舞台が同じ・直接の続編ではない)となっています。