「ゆうちゃん、自分気がついちゃった! 池袋のアニ○イト行ってない!」 「うわぁぁぁなんということだ 押しキャラのグッズ買ってない!」 「自分も限定品のラバーストラップ買ってない!」 「悲劇だ」 「いや、ゆうちゃん、自分は生産職だ!」 「レベルをあげればフィギュアも作れるってことか‼」 この話の中に夢要素と腐要素はでてきません
時は経って1年後。 リコもナチも高校3年生となり受験をむかえていた。 そんな時に急に入ったリュータ交通事故の報せ。それがナチとリュータの恋を急加速させてゆく。 リコもコースケや旧友との再会により、歯車が少しずつ動き出してゆく。好転したかのように見えて、気付かぬうちに狂ってゆく運命の歯車。 届かぬ想い、胸に秘めた気持ち。溢れてしまいそうな心の内を行動に移した時、それが思わぬ結果へと繋がって・・・。 【眠れぬ夜は君のせい】の続編 第二章。
「縦の世界」に入ったワタシは、せっかくだからパルクールを楽しむ。帰る方法を案じながら出会ったカレに、「縦の世界」の現状を知らされたワタシは、困惑し、改善方法を考える。
遺伝子異常により愛情を受けると染色体を壊す青い光を放出する。愛とは逆の感情を押し付けられると自分の染色体が気づついてしまう悲しい少女の物語。医者の御門は少女を生んだ母親をひそかに研究する。 もう一人の医師、斎藤は過酷な環境下でも染色体が破壊されない人類への期待を膨らませ研究を重ねる。染色体が崩壊しないとは放射線に耐性のある人間である。現人類を滅ぼし、私たちの文明を受け継ぎ繁栄させる事を望む。 ※この作品はフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ありません。
あのさ、ちょっとぐらい年が上だからって、エラそうにすんじゃないよ、バカアニキ。毎日学校から帰るなり、ゲームばっかりやってさ。高校生にもなって、成長しないにもほどがあるっての。しかも、すぐにあきちゃってゲーム機放り出してさ。だったら、少しは......