なみだぼっちの明日へ
なみだぼっちの明日へ
あなたは相変わらず涙が好きね
忘れない時の中であなたへの手紙を書いた
あなたはとても弱い
見栄を張っているだけの弱虫さんなの
あなたはとても美しい
自分は周りの人が触ってくれるから存在できるのだと
自分はただそこにいるだけでいいんだと
私はあなたになりたかった
涙を流す姿さえ
綺麗なのだから
ちょっと嫉妬しちゃうわね
あなたは自分が完璧でない必要のない人間であるという
でも私はそうは思わないわ
だって私から見たらあなたは
完璧なんだから
なみだぼっちの明日へ