かなしいけれど、何千何万何億何兆光年先までずっとずっとかなしいけれど、星空文庫だけがぼくらの星空。
だからぼくはかなしいさびしいいとしいせつない。だからみんながかなしいさびしいいとしいせつない。
シリーズ第五弾。https://slib.net/100529の関連作品のつもりですが、別にこれだけ読んでいただいてもかまいません。ツイッターで一秒おきに「タヒね」ってつぶやく先輩の話です。
生きやがれ。
今までのことを考えて、建築のことを考えて、解体のことを考えて、これからのことを考える。
このまま消滅して消滅して消滅して消滅が消滅して消滅できない消滅を消滅させて消滅して消滅して消滅して消滅して消滅を拒む消滅の消滅系にぼくらはいる。
元気なのかゆううつなのかもわからぬまま、譫妄だって喚き散らして、譫妄じゃねえよバカがって誰かが言う。
アリオリハベリイマソカリ! 懐かしいですね。
地球そのものといっしょに月の向こうへと落下しているからコリオリの力だけが働いている(?)。
ポエジーなんて普通に死んで。