『フランケン』やフラールとの戦いが終わり、騒動が収束に向かう。 今回の首謀者であり騒ぎが大きくなってしまった原因である教皇フラールに対し、 十二騎士の《オクトウバ》が裁決を下す。 そして全ての終了の中、不意に謎の人物が登場し――
ユーリの力によって弱体化した『フランケン』の、それでも圧倒的な強さに苦戦するロイドたち。 勝負をかける為、パムはある作戦に出る。 一方、『絶剣』の登場によって一転するラクスたちとフラールの戦い。与えられる力について考え直す中、 『絶剣』は思いがけない事をフラールに申し出て――
ロイドたちからすれば唐突に、本人からすれば長い計画の末に登場したS級犯罪者『フランケン』 ユーリが激怒しか事で思いがけない好機となった戦況の中、『フランケン』はあるモノを呼び寄せ―― 一方、教皇と対峙していらラクスたちだったが、彼女が与えられるモノに心を揺さぶられ――
予想外に大所帯となって神の国へ戻ってきたロイドたちはいくつかの戦闘に遭遇、 今回の騒動の首謀者の一人と対面する事となったのだが――
様々な者たちの計画が進む中で起きる一つの想定外。歯車がズレ、あちこちで始まる各勢力の衝突。 しかしそんな事には関せずに神の国に戻ってきたロイドらは意外な人たちと再会し―― そして教皇やS級犯罪者らの前に現れる者たち、彼らを率いる老婆の目的は――
ロイドらがスピエルドルフに戻る一方、ラクスらを巻き込んで進んでいく教皇の計画。 その協力者には意外な人物がいて―― そして邂逅する狂気の科学者たち。双方の利益の為、彼らは――
突如発生したアタエルカの異変。状況把握の為に動こうとするロイド達の前に謎のおじさんと聖騎士が現れる。 聖騎士が残した意外な言葉にロイドたちは―― そして始まる女教皇の計画。その最終目標とは――
『魔境』のアイテムの解析の為に神の国アタエルカへやってきたロイドたち。 それを出迎える人たちの姿に驚くのも束の間、恋愛マスターの力の解析によってある事が判明し―― 同じ頃、遺跡で見つけたモノをアタエルカにもってきたラクスたちは、聖騎士との手合わせをする事となり――
悪党たちの大騒動が終わり、冬休みを迎えるもカーミラの早速の攻撃にいつものドタバタを起こすロイドたち。 スピエルドルフでの休暇が始まると思われたその時、ヨルムが相談事を持ってきて―― 一方、遺跡から見つかったある物を届ける為に神の国へとやってきたラクスたち。 だがその物をキッカケに、神の国では様々な思惑が動き出しており――
テリオンの引き起こした騒動が収束し、騎士側悪党側それぞれの結末を迎える。 そんな中、今回の騒ぎの中心とも言える位置にいたロイドに対し、フィリウスが告げた言葉は―― そして全ての戦いが終わったと思われたその時、街中に怪物が出現し――