サッカー部の後輩(センカン)に、ある女子との仲を取り持って欲しいと頼まれたジンジ。しかしその彼女は、以前カコに会ってやってと頼まれた「01 先輩」のヒカリであった。 彼女からジンジへの一方的な気持ち、後輩の彼女への一途な気持ち…。カコとナオにアドバイスを受け、この微妙な三人の関係にジンジの取った行動とは?……そしてカコだけが、ヒカリの胸の内を知る。
吉村和昌は大手の建設機械メーカーの社長だ。 二代目で会社を大きく発展させたが、妻を癌で亡くして娘と二人で暮らしている。 そんな和昌の会社の名古屋支店に美貌の事務員、永井好子が勤めて居た。 清楚で長い黒髪が美しい好子に目が行くと、総務部長の鏑木が気を利かして二人の仲を取り持とうとする。 既に好子には付き合って居る同じ会社の荒木義治が居た。 鏑木は荒木を転勤させて二人の仲を引き裂き、好子を社長の後妻にと画策する。 和昌は気に要った好子と家族に色々と尽くす。 好子も疎遠に成った荒木から社長夫人の座に心が動く。 そんな時、好子は身体の変調に気がつく、荒木との子供が宿っていた。 何とか社長に見つからない様に子供の始末を考える両親。 同じ恨みを持つ数人が集まり、復讐の幕が切って落とされる。
「今から言うことは、ここだけの秘密にしてくれ。」 霊能探偵・芥川は、事務所で友人・牧田と雑談していた。そこへ魔術師・守屋愛が突然の訪問。 彼女は、伝説の呪具・夢現鏡を盗み出した八咫烏・八田硝子を追っていた。 かつて繰り広げられたという「夢現鏡の争奪戦」に隠された、過去の並々ならぬ因縁とは・・・ 探偵小説の起源に思いを馳せる、今回はちょっとシリアスな霊能探偵小説第72弾!
「本人の前で、狸女呼ばわりしたらダメですよ。彼女は今、BSTの推し活にハマっているんです。」 松山の霊能探偵・芥川は、友人・夏目や化け猫・猫田とお気楽なトークをしていた。 猫田は休日を利用して、化け狸・狸原と松山城へ行くことに。 世界的アイドルに熱を上げるメンクイの狸原は、芥川にも容赦ない評価を下していて・・・ 人間よりも人間らしい(?)妖怪たちによる、オカルト日常コメディ第71弾!
碧(あお)と蒼(あお)。あいつと私はまさしく”正反対”…。なのになぜか互いに惹かれていく二人。激しくぶつかりながら交差して、 やがて一つの音を紡ぎだしていく…。