福岡空港で偶然出会った女子アナ・なつみと、失恋直後の俊平。ハンカチに刺繍された電話番号をきっかけに再会した二人は、互いの不安や挫折を知り、少しずつ惹かれ合う。なつみは本社異動後、ぶりっ子キャラ扱いやプロデューサーの不祥事に翻弄されるが、俊平もまた無職から新会社で再出発を目指す。やがて野球賭博疑惑に巻き込まれながらも、騒動は二人の知名度と絆を深める転機となる。半年後、なつみは司会者として活躍し、俊平は彼女を支える存在に。静かなスタジオでのプロポーズが、二人の未来を開いていく。
学校の帰り道の途中で、カコは新しく建てられた家を見付けた。その家には、白と限りなく黒に近い鼠色の二匹の仔猫が飼われていた。……ちょっと不思議な物語。
カコ、ナオ、ユウコの三人が、教室でお昼のお弁当を食べていた。そのときカコが、ゆうべ観た夢の話を始めた。……ちょっと不思議な物語。
花詩集 [(ひらいて)] [高潔なんていわないで] [贈れない花束] [春の恋] [黒薔薇の気の狂れ] [倫理] [摘まれた花] [水晶花] [愛はいつだって無防備]
65歳で定年退職し66歳で作家デビューした老人が、好きな映画のことを気の向くままに書き連ねています。好かったら気楽に見てください。 歳も歳ですので定期連載とはいきませんが、想い付くまま自由に書きたいと思っています。ご拝読の上、何かありましたら、どうぞ忌憚のないご意見を!