ジャンク小説専門作家の野良猫です。ジャンクでNO1を目指します。
今、社会現象レベルで『先輩大好き人間』が大増殖している。……多分。コミケの現場では、すでに先輩の尊厳が危ういことになっていた。野良猫さん「見てみたいです」先輩「コラ……っ、です! 🩷」先輩「野良猫さん、貴女も一緒に仲良くやられてるじゃないですか。それも、お互い手を握り合って……」野良猫さん「鬼畜かよ🩷🩷🩷」先輩「🩷🩷🩷の意味が分かりません!」――『野良猫人間激外伝』の世界観より🐈 ――「女の子はパンツを脱げば、すべて、そこから『パンティー』という生き物(意思)になるのです。そう、それは生物兵器として活用できるのですよ」殺人猫は、先輩に向かってそう言い放った。『闇堕ちしたネコミンゴからのパンティーカッターで、鬼畜無双化した烈の野良猫さん』vs『地上最強の恋愛人間で、殺人猫に噛まれて最狂怪物(サイクルモンスター)に進化した、パンイチ先輩人間ブラック』略して、『野良猫人間』vs『先輩人間』の戦いが幕を開ける――。◇『あの時』のこと。「先輩、お願いがあります。今から先輩の股間に、グリングリンをしてもよろしいでしょうか?」「お前、馬鹿だろう……っ、です⁉ ――あぁっ!」※貴方の心に、今、あの『満月月子』のメロディが鳴り響く。「野良猫さん。私は『あの時』、心に物凄い衝撃を受けたのです。『あ〜っ』って声を上げた時……そう、自分だって普通に暴言を吐けるんだって、人に感情をぶつけることができる人間だったんだって、気付かされました。そして、この剥き出しの感情こそが、私にとって一番欲しかったものだったのだと知ったのです。私は、野良猫さんに出会うことができて本当に幸せでした。心から感謝します。野良猫さん、今から私の言葉(おもい)を感じてください、お願いします。これから、貴女に私の命を捧げます。もし私を殺害することになっても、絶対に気にしないでください。だって貴女は、私の実の妹以上の存在だったのだから。貴女と触れ合ったその一分一秒は、私の人生のすべてに匹敵するほど、短くも幸福な時間でした。だから、もう思い残すことは何もありません。ありがとう……です、野良猫さん。たまもなか🩷です」。
先輩に、死亡フラグが‥‥誰か止めて‥‥🐈。
布団の中という小さな世界で、私と先輩は身を寄せ合っていた。静寂を破るように、グーグーと私のお腹の虫が鳴り響く。先輩は布団の中で私を優しく包み込み、そっと話しかけてきた。それに合わせるように、私も言葉を返す。「野良猫さん、わたしから提案があるのですが」「性行為ですか?」「違います」「自慰行為ですか?」「違います」「何の行為ですか?」「行為では有りません」「引っ掛けですね」「引っ掛けの意味が分かりません」私の突飛な返答に先輩が困惑する。けれど、私の身体はもう限界だった。「先輩、お腹が空きました。もう限界です……」「野良猫さん。今から、夜鳴き蕎麦を食べに行きませんか?」「先輩、さっきの提案の前振りは何だったのですか?」「それはわたしが聞きたいです」行くのはいい。温かいお蕎麦の誘惑には勝てそうにない。ただ、現実的な問題が一つあった。「先輩……今、私の所持金が二十円しか有りません。足りますか?」