即興小説トレーニングというサイトで書いたもののログ十五編、第四弾。 いろいろ書いたけど現代の話が多い。でも要素が三つじゃやっぱり収まらない。
梅雨の「表銀座(槍ヶ岳コース)」で、ワンゲルの4人が次々と遭難していく。そこには不気味で哀しいある作為があった・・・・。 主人公の名前が上松で他作のものと同じですが、シリーズではありません。最初、友だちの名前を使ったところ、「ダメ」「イヤ」と断られたため、「じゃあ、いっそのこと」と同じにしました。2015年、8作品中4番目
幼少から小学生となり、大人の都合で環境が激変する中、逞しく未来を形成していく。死別、生命の誕生、そして親となり成長していく。