天より

空らを見上げ、何かを思うそんな日々を送っている。
(誰が決めたかわからないけれど)

それなりに充実した日々を送っているけれど、
ふと思う貧しさに苦しんでいる人もいることを。

僕は思うだけど変わらない。
時は、無情に過ぎ去って行くもので、止めようがない。
降り注ぐ雨は、体から汚れを落とし、はえる
僕はー誰に生かされているのかな。
わからなくなっている。

そんな日々が続いている。
目に見えないなにかに動かされているよ。

孤独を背負って、生きている。肩を寄せ合って寒さをしのぎ。
木陰で風を待ち。孤独が大きくなっていく。
あかりが灯る。
そんな、部屋で一人何かを求めている。

天より

天より

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-10-09

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