怖い話。
バーチャルアバターの仮説。
訪れる先々を不幸に巻き込んでしまう、貧乏神風不幸な旅人の話。
深夜のコンビニ。 同じ時刻に、売れ残りの豆腐ばかり買いに来る男の怪異。 彼はレジで応対する看板娘のカスミに気があるようだが、カスミは危ないものを感じとる。 嵐の夜。カスミが一人きりで店番しているときに男はやって来た。 そして、ついに本性をあらわす……。
さて、このお話も最後になります。今までのすべての登場人物が集まって、主人公の結婚式です。
信州山奥の小さな町に茸塚とよばれる塚があった。そこに何十年に一度生える茸は死を呼ぶ茸だった。