夜中に五郎とたか子の話を聞いて、たか子が自分の母親であること、父の権威が金で作り上げられたことに絶望した博子は、ついに家を出てしまった。 博子の捜索が進む中、剛の携帯電話に博子からメールが入る。 メールで呼び出された剛は、一人博子が居ると言うあの掘立小屋にむかう。 そこで見たのは、まるで映画「潮騒」のように、全裸の体を大きなタオルで隠した博子の姿だった。 あの時剛が覗きをしたときの彼の気持ちを察していた博子は、剛にお互いに全てをむき出しにして愛を確かめ合っても良いのではと投げかける。 博子の愛を受け止めた剛は、大きくうなずいた。 暗く小さな掘立小屋の中、小さな焚き火の火に映る裸の二人を、そっとカメラに収める人物がいた。 後日、剛の元に謎の男から、あの掘立小屋での写真が送られ、彼は口止め料として10万支払うことを要求される・・・ 二人の純愛が導く、戦慄の結果とは? 急展開の第五話‼
僕は母さんとあさりを掘る。母さんはそのあさりでお味噌汁を作ってくれる。僕はまた母さんとあさりを掘る。僕が死ぬと母さんたちは悲しむ。でも僕は、生まれ変わって、新しい母さんとあさりを掘る。僕は母さんとあさりが好きだ。あさりは砂抜きの時、お鍋の中でカシャカシャと静かな音を立てる。
彩花はほぼ100%嫌われるような奴なので、読まなくていいです。 死にたがりのヘタレんぼう。とにかくただただ、死にたがっています。 ご自身の時間や気分を削っても彩花のために耳を傾けてくださる慈悲深い方はどうぞ。