背ばかりが高い書庫。中は薄暗く、天井ははるか上にあり、その目に見えることはない。 そこに七本脚の蜘蛛がいる。配属されてまだ二カ月の新人ではあるが、その働きぶりは快く感じた。
地球は、地球外生命体セラフィムの侵略によって崩壊の一途を辿っていた。 そんな中、メシアと呼ばれる人型戦闘兵器の登場により、人類は抵抗の意志を見せはじめる。 http://e.z-z.jp/bbs.cgi?id=kings&p3=&th=&style=1&wr=1
自分なんかでも必要とされている、そう確信できたから、踏み出した一歩。 けれど、ほんの少しの恥が積もり重なって、居たたまれなさに変わっていく。 こんな調子で、舞台に立つことができるのか―― 仕事も恋も、いそがしく舞台は回る。 ドッジボール(上)のつづきです。
居るに堪えなくて、自分から仕事を辞める。 遊びに出かける人たちが羨ましいのに、休みになると面倒臭い。 アドレスを変えても、引かれるのが怖くてメールが送れない。 でも、あの人へなら、送ってもいいかもしれない。 そんな私の物語が、一通のメールから動き出す。
これから夏に向かってコミカルに怖い小説を書いてみました、ちょっぴり可哀想なところもあり最後にあったか~い気持ちになれたら嬉しいです!2人の掛け合いもちょっぴりおかしく想像しながら読んで見てください。