さらわれた穂乃を探すため侍になった蟻螂。初陣で友を失いながらも大手柄をたて、君主・喜林臥人の酒宴に招かれます。直接的には、(17)のエピソードの続きです。
あらすじ:出海浪親にさらわれた穂乃は、盗賊達の村で生活していた。ある日、浪親は村に近づく兵隊を追い払うために出陣するが、ひとり残された穂乃に魔の手が忍び寄っていた。 直接的には、(19)の続きのエピソードです。
あらすじ:盗賊の出海浪親にさらわれた穂乃は、彼らの村で生活していた。浪親が出陣している間、留守の穂乃たちに、兵隊が迫ってくる。
物語としては前々回の続きです。村を守るため城に潜入した浪親たちは、留守居の侍と遭遇。しかし、浪親の名前を知った敵は、急にひれ伏したのでした。
前回までのあらすじ:妻を盗賊にさらわれた蟻螂は、住んでいた山を下り、侍になって初陣を迎えていた。一方、盗賊の出海浪親にも、事件が迫っていた……。