初夏の夜に吹く紺色の風がレースのカーテンを揺らします。
日常に潜む少し不思議なお話が好き。最近、ファンタジーに目覚めた。
夏の終わりをどの季節の終わりよりも寂しく感じるのはなぜでしょうか。永遠の夏を生きる少年たちのお話。
初めて書いたミステリーもどき。もどきもいいところです。
双子の女の子の進路の話
昭和30年代、中野の深夜喫茶で二人は逢瀬を重ねる。 (※同性同士の間接的な性的表現が含まれる青年向け作品です。苦手な方はご注意ください。)