……、いいや。
その間の特別な時間。
そう、その時は既に……
消えた。音。
とてもわがままな、最愛の娘。
特になにがある訳じゃないんです。 ただほんの少しだけ、不思議な体験でした。
それは嬉しくもないし、悲しくもない。 ただ、僕には絶対的に必要な事なんだ。
どうやったら見つけられるだろうって、 ずっと思ってた。
ねえ、お話しようよ。