幼年期の夢想に落とし前をつけたいサラリーマンです
かれこれ30年、脳内世界で泣いたり笑ったり飲んだり食ったりしている架空の友人達が居ます。
長年の間に散らかった妄想を、少し整理したくて、この場をお借りします。
現実と夢の二重生活を、筆の赴くままに書いて行くので、纏まった物語には成らないかも知れませんが、それなりに一生懸命生きている年来の友人を、出来るだけ楽しく紹介させて頂ければと思っています。
落下から始まる物語1〜10をまとめたものです。 文化祭、転校生、殺人事件、陰謀、恋愛・・・ 今から100年くらい未来の世界で、大人や子供が現在と変わらない、ありきたりな営みを繰り広げ、 大人は仕事に、子供は成長に、皆が自分の人生に励み、世界は回る。 そんな物語になると良いと思っています。