皆さんの様な此れからの方には、いろいろな事を知り、書いていただきたいと思うジャンルの一つ。 此の国では憲法で「言論の自由」が認められています。 ただ、良くないのは公序良俗に反するものや、あらゆる差別に関わるもの・暴力・猥褻などは自由ではありません。 ただ、政治・法律・経済・文学など芸術的なもの・や中学・高校などで学んだ事をテーマにしても良いのでは? 其処で、皆さんに少しでも知ってもらえたらと思い、本日はこのジャンルにつき書いてみます。 短編なので作品集にしなければ本にはなりませんが面白いジャンルです。 先ずは、何でも読む事から始まります。如何にたくさん読むか?文章に慣れるか?は、最低限の入口と言えそうです。 絵画につき書いている方もおりましたが、良い事だと思います。また、タイトルからしてちょっとがっかりするものも有るようです。
何時もの花街の茶店で集う夕餉の皆。 主人の艶話かと思いきや・・案外猫の話で・・。 漱石の最初の作品である「吾輩は猫である」。 此処だけは・・穏やかな空気が感じられているのは・・二つの生命体の波長が合ったようで・・誠に結構。
あまりに愚かであると思えば、 不思議な事ばかり起きるようになる。 其れが、先見で窺えるものもいるが指一本だけ。 多くの気球に覆われた時・・初めて気が付いても時すでに遅し・・。 動物から少しだけしか進化していない者達に・・予言者はいとも簡単に・・降りかかる事が見えている事になる・・。
詰まるところ、過去の良いところが全く生かされていない今の世界。 其れで、唯一変わらないのは眠狂四郎の正義。 過去と現代を比較すれば・・過去の方が良かったのかも知れない。 世界不況に此の国も二年後に都心のマンションを初めとする全国主要都市の不動産価額の暴落。 予言は何時までも正確に先を見る。 まるきし役に立たないのか、そうでもなく先見の明型空くべきところは・・? 言える事は、もう一度、特に世界の指導者たちは本当にそれで良いのかを検証せざるを得ないと言えるだろう。
小野小町。基経が登場する作品では、「京 綾乃と 3」しかし、自作を造らねばならない。 4は演技が悪いから5作とし書かなければならない。 気を利かしてくれた小町は、其れ迄の間、男が寂しくないようにと、毎日見ている映画の中に登場する美女を連れ添わせてくれた。 翌晩は、天才バイオリニストでも知られるオーストリア人とのハーフである馬淵春子。 果たして其の晩は彼女の二つに美しい姿を見せてくれた。
しかし、別の目的で居住者を見守っている若者達も懸命に物事を考えている。 捜査には一切関われなくとも。 死にたく無かった者が自ら命を捧げるのだろうか? しかし、かなり時間をかけ執拗な取り調べ。 自白をさせられないなど考えにくい。 黄昏とは・・そんな意味を含んでいる・・所謂・・広い意味での黄昏と言って良いのかも知れない・・。
女性はミスコンから女優に。 男は一般会社の法務に。 想い出はある。 過去も現在も・・心境は・・。 遠回りをした・・結果・・。
上司とし、また、同窓の先輩としやらなければならない。 自分が味わったと同じ悲劇の底にはいさせたくない。 何とか・・男性を紹介して貰った。 彼女はピアノの名手。 ショパンの曲が流れていく・・一体、何を訴えようとしているのか・・?
上司・部下の垣根を超えた交流。 男女の運命は? やがてやって来たけじめに逆らいもせず、新たな生活を始める。 地位も社も捨て二人は海外に。 幾つかの国の言葉や漱石の英訳も冴えていく。 まさかから現実へ・・。
歴史上のa la carte。 争いの流れ。 では、どう動くのか。 各国の思惑と報道機関等のプロパガンダ。 情・常・非情・非常。 サイコロは転がっている。目は如何に?