全てがお膳立てされていた訳ではない。途中には困難だってあった。だけど確かに私は誰かが切り拓いた道を、敷かれたレールを辿って生きて来た。 レールを乗り換えて生きて来た。レールの上が人生だった。 18歳。敷かれたレールは此処で終わった。 私は今、終着駅にいる。
久しぶりに少年のような心のときめきを感じた。実際にお会いしたら、尚、素敵な人だった。 バレリーナ・佐久間奈緒さんのこと。
死とハデスの狭間で永遠の愛を。 それが僕の生きるレゾンデートルだった。
広島原爆投下から80年が経ってしまった。 自分の周りを見渡しても、戦争と平和について真剣に話をする人が誰もいない。 私が今、思うこと。