来年の為の其の一
もう幾つか寝るとお正月ですよ、
おはようございます。
8時20分
朝からラーメンを食べている者です、
しかも
麺はスーパーの半額とはいえ
そこそこ良さそうな。
スープは
食べても食べても減らない
おでん(三日モノ)の汁に
市販の濃縮ラーメンダレ(豚骨醤油)
を加えて伸ばし
黒胡椒で味を整えた逸品。
具材は
〇固く茹でたほうれん草
〇半熟よりもう少し固い卵
〇薬味として柚子皮ちょい+
自家製紅生姜細ぎり
〇おでんの大根
(載せると一気にラーメンらしくなくなる)
です。
腹が苦しい。
まーまー
イケました。
流石に色んな味がしますよね。
なんなら
蕎麦つゆまで少し入ってますから。
さーて
これで
スタミナも充分。
ところで
実は今年
今の職場に入って以来
初めて
まとまったお正月休みになりそうで。
まあ
それが判ったのも
つい先日のことなので
国内外ともに旅行の計画など
建てようも無かったのですが。
今更この時期に宿など取れない。
ならもう
自宅で過ごすか
極寒の山小屋に行くか
車中泊か
くらいかなぁ。
年末休みに入ってすぐ
忘年会で懇意の方達とは会うので
その際に各家庭用のお年玉は配布し
大晦日から新年休みの間は
基本的に1人で過ごす、かな。
たぶんそうなるでしょう。
上の騒音家族が
母国へ里帰りしてくれれば
これは最高に有り難く
この部屋で過ごせますけどね。
今日も早朝4時頃から
バッターンドカドカ
やり続けてますし。
とりあえず
そろそろ
私も用意して
出掛けるとしますか。
やりたい事としては
先ずは婆さまの拵えた糸玉を
街に売りに行き
大年用の餅を買う。
のではなく
歯石取り
理容店
松前漬けの具材
いつもより少しだけ良いお酒、食材
の予定順で
こなしていこうかと。
出来るのなら
この道すがらで
六地蔵様へ何かしら
差し上げたいところですが
そういえば
最近
お地蔵さまが並んでいるのを
お見掛けしませんな。
ソロとか
墓地ではお見掛けしますが。
15:56
帰宅。
だいたいこなせました。
お酒はいつもより
2割くらい高い奴。
そこまで凄い高級酒ではない。
実はもう随分前から
買うまでも無く
とっておきのを
シンクの下に隠してありますし。
そして
食べ物は
これといって
まだ良いかな、という結論。
とはいえ
お正月には
だいたい何でも高くなるのが
それはしょうがない
市場の原理なので
今回は早く買っても悪くならない
〇松前漬けの乾物具材
〇出前一丁五袋入りパック
この出前一丁が無くて〜!
定番中の定番だと
思っていたので
驚きました。
3件目に寄ったところで
ようやく少数
ほんのふたつくらい。
即買いです。
他のより少しお高い、
ほんのちょっとなのですが。
ただ
今日見た中では
一番安いのからすると
三倍近くになるので
やはり
売れ難いのか。
私も普段はあまり
即席麺じたいをいただきませんので
よく
解ってませんでしたが。
たしかに出前一丁は
すこし高級感がある。
だからこそ
お正月用ですが。
そりゃ即席麺でも
もっと高いのは
幾らだってありますが
五袋パックの中で、となると
ほぼ最上位っぽい。
私の好みでいえば
一番間違いないのは
サポ1塩ですが
もう
これ迄に
一生分くらい摂取していると
思いますので
違うのが良かった。
と、なれば
あ~らよ出前一丁ですよ。
もう随分
ご無沙汰ですし。
と、いうよりは
大型スーパーやドラッグストアでも
少しお安めで
一袋づつ売ってほしい。
わたし
一人暮らしなので
同じのばかりでも。
で、なければ
食品メーカーさんで卸す時点で
塩、醤油、味噌󠄀一袋づつの
3食パックとか。
あ、
雨降ってきましたね、また。
こうなると
ますます
笠地蔵っぽい。
あのお話は
家でワクワクして待っている
お婆さんの事を想いながら
お爺さんが
不安を感じつつ
糸玉(諸説ある)を売りに出ますが
まったく売れず
やはり
街へ売りに来ていた
売れなかった傘売りの別のお爺さんと
お互いの商品を交換して
せめて
街へ来たのは
無駄では無かった、としたい
慰めの気持ちの中
帰りしな
大雪となり
この傘を
雪が降り積もっていた
お地蔵さん達へ被せるというもの。
そして手ブラで
帰宅すると
お婆さんは
怒るどころか
お爺さんの話を聞き
静かに喜ぶのですなぁ。
これは
昨今よくありがちな
社会情勢に
忖度されたストーリー改変ではなく
昔からそうっぽいです。
最近のドラ〇もんとか配慮が
行き届いて凄いですからね。
私の子供の頃からすると
かなり違ってます。
なんとなく記憶にあるのは
スネ夫が
ごめんな、
これ〜の無茶な人数制限縛りで
のび太をハブにする際
優しげなしずかちゃんも
ついつい行ってしまうのが
えっ!?
と、
子供心にも
それはちょっと・・・
と
感じていたのが
いつの間にか
なら私も行かない!
へと徐々に
変わって行ったのは
よく覚えてます。
そりゃそうでしょ。
イジメは見ているだけでも
イジメなのですよ。
すみません、
また逸れましたが
兎に角
お婆さんは
それは良いことをした!
と、むしろ
お爺さんを褒めるのですな。
良いお嫁さんを貰ったものです。
そして
この後のくだりは昨今
絵本等でも
時短で省略されることも多いのですが
お婆さん曰く
『これで良い年を迎えられる』
と。
それは
御馳走に囲まれた
温かい部屋で
たまには
お酒でも呑みながら
お爺さんお婆さんでちょっとくらい
贅沢して豊かな大晦日、お正月を
迎えたい
のではなく!
いえ
それも間違ってはいませんが!!
真に大切なのは
その底にあるもの。
幸福に生活を送れる基礎部分。
そこを
振らさなかった
お爺さんの姿勢が素晴らしいのだ、と。
お婆さんは
言って平穏を保ちたかったのでは。
あと
プラス思考ね。
売れない→ヤケになり何かしら大失敗
→もはや年越しどころではない
と
なりかねないところを
和の心をもち
満足感を経て以て
次に繋げる
無駄にはなっていない。
お地蔵さんも嬉しいのなら
爺も嬉しい
なんとなく
良いことをした幸福。
そして事件等も起こさず
男の、夫の見栄などから生じかねない
犯罪にも手を染めず
みなハッピー
それを怒って
台無しにし
激情に任せ
わざわざ遠ざけた筈の
避けられた家庭不和を起こしてどうする
だから
それは!
そこは・・・、
言いたいこともあったかも
しれないが
今回のケースならば、と
グッと堪えて
婆もハッピーハッピー
心で泣いても
口には出さぬ
爺もまた泣きたいのを堪えているのかも
しれない、
と。
きっと良いことあるさ
だって貧しくとも
優しさは失っていないもの
良い御夫婦ですなぁ。
結婚したのなら
こう有りたいものです。
かなり
そういうご家庭
少なそうです
そんなことない?
独身の私の僻みで
そう感じるのでしょうか。
仲良きことは美しき哉。
念の為
繰り返すつもりで
書き込みますが
なにも
道にあるお地蔵さまに
傘を付けまくりなよ、you☆
と
言ってるのではありませんからね?
それはよくある
欲の極みで二番煎じをして
大失敗しがちな
お隣の意地悪婆さん、爺さんの
思考回路ですからね?!
心配しすぎでしょうか。
ちゃんと解ってます??
大丈夫ですよね・・・。
ではまあ
本日はこんなところでしょうか。
ではまた。
来年の為の其の一
笑う門には福来たる
って
ワリと真実かもしれませんよ、
その笑い方にもよりそうですけど。