初めての推理小説です。但し短編ですからあまりふくらみがありません。それでももっともらしくそして「面白く」をモットーに考えてみました。 お湯を注ぎ、このミステリーを読み終えた頃には「おいしいカップ麺」が出来上がっていることだろうと思います。 多分世の中には似たり寄ったりの作品があろうかと思いますが、自身のオリジナル作品として投稿しております。
何となく「昔ばなし」にあったような題材をヒントに書き始めると長々となってしまいました。とにかく「面白く」そして「戒め」を含んだストーリーになるよう考えてみました。多分世の中には似たり寄ったりの作品があろうかと思いますが、自身のオリジナル作品として投稿しております。
「短めに」を追加しようと創作し始めると少し長くなりました。特段テーマはありませんが、「釣り好き」な方はこうなんじゃないかと思いながら考えてみました。多分世の中には似たり寄ったりの作品があろうかと思いますが、自身のオリジナル作品として投稿しております。
~あらすじ~ とある男の看護をしている主人公が、コンビニで買い物中に強盗による殺人を目の辺りにする。その日から謎の悪夢を見るようになり、次第に自分は飛べると思い込むようになる。一方、とある大学生は通りすがりの強盗犯を目の前にし、記憶だけを頼りに強盗犯を捕まる。そしてその日から記憶力が良くなり始める。しかし、謎の男に図書館で捕まってからはいつもの日常が徐々に狂い始める。とある会社員は何故か時空間を操る練習をし始める。最初は思い通りにいかなかったが、1秒だけ戻せるような気がするようになり、時空間を操れるようになったと親友に言い出すものの、親友は一向に信じない。とある画家は謎の絵を描き続け、とある科学者は主人公の兄につきまとう。兄は会社で働くが、兄も妹も次第に事件に巻き込まれていく。謎の2人組の男によって彼らは思わぬ事態にさらされる。
【第131回フリーワンライ】 使用お題:故意に鯉 ジャンル:オリジナル 備考:Twitterで開催しているフリーワンライに参加した際の作品です。とんでもなくしょうもない話です。ちょっとでも癒される人が居てくれれば、こんなに嬉しいことはありません。さくっと読めますので宜しければどうぞ。 超備考:新作書いたらTwitterで告知してます。宜しければ。http://twitter.com/drawingwriting どうでもいい補足:人が悪い=人でなし=人で無い=人外=
いつかは名も、 姿も、 誰かの記憶に残っていた自分の存在さえも奪われる。 アヤタカ第1章の舞台は、 海をたたえた美しい王国。 そしてそこは姿と記憶を操る国であった。 移ろう姿と消えゆく記憶。 オミクレイ国編、 開幕。
こちらは「鶴の恩返し」をモチーフにした作品ですが、「恩返し」ではなく人間の浅はかな心や欲望を問うてみたい思いでストーリーを考えてみました。多分世の中には似たり寄ったりの作品があろうかと思いますが、自身のオリジナル作品として投稿しております。
広大な森に囲まれた国、グラディア。 モース家は、神の血を継ぐ王族として、数百年にわたり国の頂点に君臨していた。 38代目の国王が誕生して間もなく、「満月の巫女」と呼ばれる一人の女が王室に迎えられる。 ”北に迎いて金眼の巫女が祈るとき、神はその身に宿るであろう” 古文書に記述された伝説を信じる現王は、ツキヨミと呼ばれる預言者の言葉に従い、北に広がる広大な森を切り開き神殿を建てようと計画する。 しかしそこは歴代の国王すら足を踏み入れなかった場所、呪われた異教徒の亡霊が眠ると恐れられる『忍ばせの森』だった。 力を渇望する国王と、その影響力を利用しようともくろむ教団幹部、そして王族の血筋を追う謎の集団。森の中で、それぞれの私欲が絡み始める。
健一郎は、昨年亡くなった祖父の為に精霊馬を作成していた。 親族が初盆の準備を進める中、いとこの凛、伯父の智志と会話している内不思議な事に気付き……。
しがない作家をしている山崎は、その日も人間観察の為街に出た。 そこで出会った英国紳士風の男は死神を名乗り――。
星たちが煌めき、虫たちの声と遠くから川のせせらぎが聞こえる。灯した焚き火から時折、パチッと火の粉が舞う。大きな木の下にある焚き火の隣には木の棒をつっかえにした質素なテント。木には弓と矢が立てかけてある。男が一人、焚き火のそばでうつらうつらとしている。彼の背後の茂みに光るいくつもの目。焚き火からパチッと火の粉が舞ったその時、獣は男に一斉に襲い掛かった。一匹が彼の首筋に噛みつき、次の瞬間には両腕両足、腹と襲い掛かり彼の体は獣の影で覆われ、もう見えなくなっていた。首筋に噛みついた獣が異変に気付いたその瞬間、男は発火。まとわりついていた獣は火達磨となった