天正6月2日、続く第2章です。舞台は、本能寺、事変後の京都。多くの人たちの思惑を抱えたまま、天正6月2日は二転、三転していきます。と、言うわけで本能寺の変を舞台にした、歴史巨編(!?)続編です。前編からお読み頂いている方、タイトルでちょっと興味が出てきた方、出来れば最後まで、お楽しみ頂けたら幸いです。
二次創作ですがフレとの思い出を残したくて作りました 読んでくださるとうれしいです4
本能寺の変を題材にした女海賊・夷空と火術師の少女・あざみの物語、第3編です。ここではついに、夷空とリアズとの因縁の過去、そしてあざみと家康との間に隠されたある事実が明らかになります。傷だらけの夷空の肉体の謎、あざみの家族の秘密、すべては天正六月二日の陰謀に結びついていきます。舞台は再び堺へ。冒頭は、宗易(利休)のじっちゃん怒ってます。
1996年夏。僕、川角龍はかけがえのない人、お姉ちゃんを失った。果たして彼女は本当に自殺したのか?僕は妹たちとともに小さな少年探偵団を結成し、彼女の死の謎を追うが・・・。お姉ちゃんの元彼、親友、担任、そして、龍宮学園を支配する怪しげ宗教団体「神の御心を知る会」との関係とは一体?「龍宮学園事件サーガ」の第1部、ここに開幕!
けい君は、私が見てきた景色を、否定も肯定もしなかった。けなしたり、あざ笑ったり、ばかにしたりすることもなかった。ただ、なるほど、と静かにうなずくばかりだった。
これは、世界から言葉が失われ、文明が衰退し、世界が終わりに向かって行く中、世界に言葉を取り戻すという宿命を背負った二人の男女、タケシとマヤの愛と成長の物語である。幼くも互いに惹かれあっていた二人は、ある不幸な事故のために、パラレルワールド上の別々の世界で生きなければならなくなってしまった。二人は、何とか再びめぐり逢おうと必死に互いを捜し求め、困難を乗り越える過程で、互いへの思いを育み、人間として成長していく。そして、遂には再会を果たし、二人の力で世界から失われた大切な言葉を取り戻す。 物語は、全第三部で構成される。
第一次世界大戦が始まる直前、ロンドンを旅行していたアメリカ人ジェフリー・ウエストは同国人の若い女性に一目惚れ。ところがそのとたんに彼は殺人事件に巻き込まれる! 二転三転する推理が黄金期の作品にふさわしい、見事なロマンチック・サスペンス。
ピレネー大陸の大部分を占めるカルデア神聖大統一帝国。 その帝国を築いたのは、不幸の果てに王位に就いた女王と泥の中から這い上がった執事であった。 彼らはいかにして、帝国を統べるに至ったのか。 その壮大な物語が今、始まる。 * この小説は、「小説&まんが投稿屋」及び「小説家になろう」にも投稿しています。
僕ら三人は、三年生のときに同じクラスになった。五年生までは授業中も、休み時間も、放課後も、家にいるとき以外は、いつだって一緒だった。六年生になって、ケイヤとは別のクラスになってしまった。よっちんは引越しして、学校も変わってしまった。 だけど、僕らの友情は変わらない。そして、これからも、三人の友情はずっと続くんだ。 ――そう僕は信じていた。 引越ししたよっちんから一通のメールがきた。それから、僕らの冒険が始まった。